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カテゴリ:心臓
20年前、2歳の時に心室中隔欠損の重症化により手術をした女性と話をする機会がありました。 手術したのが2歳だと聞いたので、何も覚えてないんだろ?と聞いたら黒人の医師の手術を受けた、と 記憶があるらしい。 今は1年に一度東京の大学病院へ通っているらしいが、今でも逆流が残っており、完全には穴が塞がって いないので、その影響か疲れやすく、息苦しいときもあるようでした。 今では完治の手術だし、MICSで傷の小さい手術、また穴を縫い合わせるのではなく、心膜パッチで完全に 塞がるらしいが、当時の技術では精一杯の治療だったのだろうと推測できる。 再手術になっても予後は良好だし技術も向上しているから大丈夫だよ、なんて話をしたら、再手術はリスクが あるし嫌だって。 そりゃそうだ、愚問だった。 私だって再手術は遠慮したい、だから機械弁にした。 切らなくてすむのであれば、切りたくない。 内科的治療で通常の生活が出来るのであれば当然だ。 大変失礼な話をしてしまった。 反省…。 傷を少し見せてもらった。 まだ赤みがある状態。 聞いてみると人工皮膚で縫い合わせたらしく今後も赤みは 消えないらしい。 私の傷を見てもらった。 10年もたてば綺麗になるよ、と言われた。 私は手術後まだ1年。 まだまだ初心者。 変なことを聞いてしまったな、と反省しながらも元気で頑張っている彼女に感服! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.17 17:38:33
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