カテゴリ:二胡日誌
最近手元に来た譜面を練習しながら、
ふと思い立って久しぶりに録音してみました 考えてみるともうずーっと録音はしていなかった。 客観的に自分の音を聞く作業も時に大切、 でもなぜかやっていなかったんですよね その譜面は2重奏になっており、それぞれのパートを練習してみますが そのうち、音が重なるとどうなるのかと思うのは当然の事。 早速、それぞれのパートを録音してから合わせて弾いてみたりしました。 ビブラートについては、とにかくずっと苦悩中なのですが 録音を聞くと前よりは幾分マシになっているような…。 でも、イーッとならないで揺らぎを継続するというのは私には本当に至難の業です。 細かい音程やポジション移動の滑らかさは、 1年前頃よりは幾分マシになっているような…。 目には見えないけれど少しずつでも前進できている、と思いたい さて、少し前に千斤を交換しました。 当初はチューニングが不安定になって、どうしたものか、と思いましたが 3日後くらいには落ち着きました。 どうやら、張替え直後の弦と同じようなことだったようです。 使用した糸も、結局撚ってあるもの。 多少の緩みのある糸を弦で強く引っ張ることになる訳ですが 最初はその緩みが伸び切っていないので、音が安定しないのかなぁと考えました。 引っ張る力が続くうち、その緩みも無くなって、今は安定している。 そのうち引っ張る力に耐え切れなくなった糸が、ある時期になると切れてくる… とまぁそんなサイクルなのでしょうか 現在は非常に調子が良いので、このまま黒のままで行くことにします。 手芸店で買ってきたいろいろな糸は次回におあずけです! ああ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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