NYゴルフ生活雑記

　
土曜日。
今度の週末の銀行決戦を控えて、ボスから練習指令が出ました。

【ご注意】
コレをご覧いただいている他行の皆さま（ウチの人はいないハズ…。）
このブログの存在は、どうか内密にお願いします。
って、会社バレしたら、もう潮時ですね…。(^^ゞ

もちろん自分も練習が必要なんですが、主にボス自身の練習。
なんでもロンドンに駐在してた時に担ぎでゴルフやらされて以来、ゴルフが好きじゃないそうで…。
で、その時、担いだというバッグを持って参上。


（イメージです。）

初心者の時にこんなバッグにフル・セット入れて担いで回ったら、誰だってゴルフがイヤになるに決まってます。
ちょっと同情しました。(^^ゞ

で、ウチの近くの日系スーパーの隣にあるレンジの２階で練習。
突き刺さるような視線を背後に感じながら（ある意味、仕事よりよっぽど緊張します。）、
ウッド禁止区域なのをいいことにミスの出やすい長モノは封印。（笑）
１５０球のうち半分近くを、ＳＷのハーフ・ショットに費やしました。

マットの上でクリーンにヒットするのって、難しいですね。
ヘッドがキチンとした角度で入って来ないと、すぐにダフッたり、トップしたり…。
なるべく水平にボールを捉えるようにすると、少しずつボールの軌道が一定してきました。
ボスからは「９０台前半のスイングだな。」というお言葉を頂戴。（どこがやねん。）
いえいえ、そんな良いスコアで回ったことありませんから…。(^^ゞ

そして、日曜日は職場に来ている業界からの研修生のデビュー戦にジョインしました。
コースは、Central Valley G.C. というところ。
ともに決戦に参加する勤務先の先輩が、「短くて料金の安いコースで。」ということで選びました。

5,674ヤードと確かに短く、料金も３６ドルとお買い得なんですが、
レーティング 68.7、スロープ 128と何やら怪しい予感…。(^^ゞ

行ってみると、



坂だらけでした…。(ーー;)
解りやすい写真が撮れなかったんですが、とにかく山の斜面を上から下への往復運動。

ほぼ全てのホールが打上げか打下ろしで、フラットなホールはほとんどありませんでした。
ミドルはほとんど 300ヤード台前半なんですが、打上げだと 400ヤード進んでも全然足りないカンジ…。
その分、打ち下ろしは超短く感じるハズなんですが、これはこれで落とし場所が狭くて苦労しました。
ドライバーを短く持って応戦したんですが、あえなく玉砕…。(^^ゞ
スコアは Out 53 (19)、In 48 (20) の Total 101 と、決戦に向けて大いに不安が残る結果となりました。
（ちなみにパー７０です…。）

ドライバーが曲がる。
斜面の木立からのリカバリーに追われる。
（→ 暑い中、確実に体力を消耗する…。）
小さいグリーンに、なかなか乗らない。
小さいんだけど平らでないグリーンに手を焼く。

と、まさに「ゴルフって、こんなに難しかったっけ？？」状態。(^^ゞ

パットもこれだけ入らなかったので、当然、オリンピックも惨敗でした。
デビュー戦の係長さんにも大金を献上させていただく始末…。

いや、決戦を前にして相手を油断させようとしてるワケでは、決してないんですよ…。