ひとりで楽しも。

2019/10/31(木)11:29

「身の丈」に合わせる以前の問題

育児(2033)

「自分の身の丈に合わせて頑張って」 発言で怒られちゃった文科省の おじさんのおかげで はからずも光があたってる 今の高校2年生からはじまる 「大学共通テスト」 英語の民間試験導入の問題点について いつか書こうと思ってたことを 現役高校生の母が紹介します。 ---------- 10/30のYahooニュースより 英語民間試験そもそも問題は? それによると主な問題点5はつ 1)民間の試験会場で公平・公正は確保できるか    姫は英検3級、リスニングは 全然聴こえなかったそうですよ。 2)受験料・交通費の負担が重い  しまねは公共の交通機関が発達してないから大変。  たとえば隠岐の島(離島)の生徒さんは 船や飛行機で、前泊とかですかね。     3)成績は高校3年の結果のみ(?)   最大の矛盾。  ここは姫も不満をいいます。     高校の説明会でもえー?って思ったんですけど   共通IDを取得したのち、高3以降でうけた 2回までの成績のみが登録可能。 たとえばすごく頑張って 高1で英検の準2級に合格したA子さんは、   高3で2級以上に挑戦せねばなりません。 もし不合格の場合は せっかく合格した準2級を、また受ける? (しかも年に3回しかチャンスがない)   4)複数試験の整合性    共通テストで導入される    英語民間試験は全部で7種類あるそうですが    難易度おなじなんですかー?? しかも姫が島根で受験できるのは 「英検」か「GTEC」だけなんですけどー?? 5)大学によりバラバラ 志望大学の要件を満たすように CEFR※の基準表をみながら A2やB1以上とか考えていくの? それってどこが「共通テスト」なん?? なら、大学の二次試験でよくない? ※CEFR (Common European Framework of Reference for Languages:) 外国語の学習、評価のためのヨーロッパ共通基準 詳しくはこちら→● ほんとにね、困るんじゃわ ■本日もご訪問ありがとうございました■ あなたの応援クリックに励まされております。 いつも本当にありがとうございます。 【体験談・母子家庭のマメ知識リンク集】離婚関係INDEX(PC版のHOME画面上部に常設)

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