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2020.06.05
テーマ：猫のいる生活(136005)
カテゴリ：近況
夕方、帰宅するとベランダから
ものすごい大きな声で姫とワシを呼んで 鳴くしおんちゃんの声が。 ボク、やっと帰ってきたのに 大好きなお姉ちゃんもお母さんも すぐ出て行っちゃうんだもん。 （孤独の恐怖がトラウマになった？）  可哀そうに声がかれてます  ごろごろごろごろ・・・  昨夜は姫にベッタベタでした。 きっとこの一瞬のために、 知らない町や野山を一生けん命 歩いてたかと思うと  おかえり、しおん。 だいぶやせたね。 5日間もよくがんばったね。 そしてほんとうにごめん。  しおんがこうして無事帰宅できたたのは 心配し、協力してくださった周囲の方々 アドバイスや捕獲器を貸してくださった 動物愛護団体の方、  (伝説のねこけんさんの保護器でした！） 快くポスターを貼らせてくださったお店や 「みつかるといいですね」と 優しく声をかけてくださった方々 そしてブログやSNSで拡散し、 気持ちを寄せてくださった皆さんのおかげだと 心の底からそう思っています。 よいご報告ができて本当によかった  昨夜もチラシを見た方から携帯に それらしい猫をみたとお電話がかかってきて  、「帰ってきたんですね。よかった。 うちも猫がいるので家族で心配してました」と おっしゃっていただきました。 うう、みんな暖かい・・・ ちなみにワシが毎晩探してた場所は 自宅とは全然別の方向でした。 ほんとうに、この5日間 いったいどうしてたんだろうね って姫と話します。 比較的いい季節で、梅雨入り前なのは 不幸中の幸いでした。 それにしても なんの罪もない猫への激しい自責の念と ワシの前では気丈にふるまう姫や 心配してくださる周囲の方々への申し分けなさと それでも仕事や家事は平常運転しなければならず、 いつまでこの状態が続くのか ゴールも見えないのは、 なかなかの過酷さで 50年、いろんな悪い経験をしてきたけど 今回ばかりは 心の着地点をどこに求めていいのか わからなかったです そして今回ほど 人の暖かさが身に染みたことはなかったです。 みんなありがとねえ とゆーわけで！しおん！ あなたの大好きなコタツを これでようやく片付けることができます。  よい週末を。 ■昨日は多数の応援クリックありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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