カテゴリ:育児
7年前のきょう、市内で ホタルの乱舞をみたときの過去記事再掲。 まるで映画みたいに幻想的な あの夜の出来事は 今でもワシと姫の伝説となっております。 (以下、過去記事再掲) 今夜はたまたまネットでみつけた場所へ チビとホタル狩りへ行ってみることに。 車で30分ほど走ったでしょうか。 真っ暗なので目印の建物を見失ってしまい、 引き返すことに。 スマホのナビ「目的地、右折です」 ええ?ここぉ? 車はめっちゃ狭い川沿いの道を下っていきます。 (絶対違う) そう思いながらも真っ暗な道を 恐る恐る走らせると、おや? 地元の方々が数人、ガードレール越しに なにか観ておられます。 「おかあさん、ホタルさんいるよ!」 チビの声で近くの空き地に車を停めて ふたり懐中電灯を持って歩くことに。 ふいに1匹のホタルさんがついーっとやってきたので そっと手で捕まえてチビに渡します。 (写真はフリー素材からお借りしました) チビは小さな手に大事そうにホタルを覆うと しばらく眺めていましたが、すぐに 「もう、逃げてもいいよ」 そういって手を放したのですが ホタルさんは、光ったままチビの肩にすーっと登ると そのままチビから離れようとしないのです。 チビ、とっても嬉しそう。 私とチビ、そしてホタルの2人と1匹は うらさみしい道を、歩いていきます。 「ほ、ほ、ほーたる来い♪ あっちの水は苦いぞ~♪こっちの水は甘いぞ~♪」 ほどなく、少し開けた場所にでて 果たして そこには 一面にホタルが鈴なりに 明滅しておりました。 (写真はイメージです) 人も車もおらず、真っ暗のなか 川のせせらぎと、ホタルの優しい明滅する光。 それはまるで夢のようで、 ジブリの映画の1シーンのよう。 チビとふたり、手をしっかりつないで超感動 すると仲間を見つけて安心したのか 肩のホタルさんはふぃーっと 飛び去ってしまいました。 「さよなら。またね。ありがとう」 帰りの車のなかでも 興奮さめやらず、チビはずっと 肩に止まっていたホタルさんや、 美しかった群れの話をしていました。 ああ、本当に、今日はいい日でした。 ーーーーーーーーーーー 明日、塾だから、気象条件がよければ かえりに行ってみようかな。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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