カテゴリ:育児
スマホ紛失事件がなかったら 本当はこの前は いいニュースを2つ書くつもりでした。 ひとつは書きましたが バイクが修理完了して戻ってきたこと そしてもう一つは・・ 姫様がお友達と2人で おしゃれカフェでランチしたこと ※画面はイメージ(ワシは同席してません) 日替わりのランチプレートを 食べたそうです。 食物アレルギー(卵)があることを お店の方に伝えたら、サラダの ドレッシングを変えていただけたそうです。 マヨネーズ和えの小鉢だけはお友達にあげたけど サラダもおかずもおいしかったと。 とても満足そうでした。 「え?それほどのニュース?」 って思われるかもですが ワシにはふつうの親御さんには わからない苦労があるのですよ。 ワシにとっては16年間の心の重荷が だいぶ軽くなったといわざるを得ない。 ------------------ 以下、共感していただきにくいかもですが・・・ 姫に食物アレルギーがわかったのは生後7か月 2,3歳まではいろいろダメで 何を食べても体中をかきむしる 娘に途方に暮れる毎日で・・・ いまだに卵だけは食べることができません。 (食べると腹痛や気分が悪くなります) やがて集団生活が始まり 保育園のときは、毎日毎日 栄養士さんと綿密に交換ノート 小学校では通常の献立表とは別に 詳しい原材料一覧表をもらって 先生と連絡帳で毎日 お互いにチェックしてました。 この写真は、当時のもの↓ そして 食べられないおかずだけ家から持参。 それはいつしか 「お母さん給食」と呼ばれるように (↑最後の「お母さん給食」 くしくもちょうど2年前の2/26) 中学では先生との連絡帳はなくなり 給食はネットで閲覧できるようになりましたが やはり、月に4,5回は「お母さん給食」持参 高校ではお弁当になったので そういうのはなくなったんですけど お友達との外食の機会が増えてきました。 この先、例えば大学や職場で 一緒にごはんに誘われても すごく不自由しないかなあって この16年間、ずっと気になってたんです。 でも、ちょっと工夫すれば なんとかなるかなあと いう気がしてきました。 さすがにこういう スイーツは無理ですけど。 でもこの絵本を一緒に読んだとき むっちゃんのしょくどうしゃ 小さい姫に「わたしにはわたしの 食べられるものがあるもん」 いわれたことあるんですよね・・・ はっとしました。 このさき周囲の友人や同僚、 恋人にも迷惑かけるかもしれないけど 暖かく見守ってあげてもらえたらいいなあって 母はそう思ったのでした。 誰しもなにか、生きづらさを抱えていて それは自分でなんとかしないといけないものさあ。 結構深い記事 →当事者はどう思う、かな。 (スマホあきらめました。続報は後日) ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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