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カテゴリ:スポーツ
12/21に全国高校駅伝が京都で行われました。 わが小林高校は、県大会を大会新記録で通過し、入賞を狙えるかなっていう布陣です。 まずは大エースの前田。 区間順位こそ17位でしたが、前半から遅れることなく、トップと40秒ほどの差で2区の森本へ。新聞では前田の不振とありましたが、この差は不振というほどではないですね。 1区はトップとの秒差はつきにくいので、順位こそ20位に近いですが、いい継走です。 2区の森本は期待以上の走りでした。スピード区間の2区は一気に順位を挽回する重要な区間で、過去もこの区間がうまくいけば上位進出を果たしています。 森本は区間5位で区間トップと8秒しか差がなく、順位を13位へ引き上げました。 1区、2区と上々につないでいます。 3区は第2エースの主将 野脇です。野脇は目の前の選手を次々と追い抜いて行き、気がつけばTV中継の確か第3放送車のカメラに映っています。 解説の宗茂さん から「小林も来ていますね~。!」というファンにはたまらない言葉です。 その野脇は区間7位の好走で順位を9位に上げ、4区の2年生池上へ。 4区の池上も並走する西脇工にくらいついて行き、期待以上の走りをしてくれました。 池上にはこの先1年の成長を期待します。池上は区間9位の好走で、順位を7位の入賞圏内へ持って行きました。 5区は上原。この5区は3キロと短い区間ですが、ずっと上りの区間で、入賞するためには重要な区間です。 ここの期待以上過ぎる走りで、並走する西脇工と並走し、区間4位での通貨順位7位をキープし、6区へ。 このとき、入賞圏外の9位九州学院との差は約40秒。 私は入賞できると若干安心しました。40秒の差は約200mもあるんです。 次の6区は山園。しかし、ここで流れがちょっと変わりました。区間23位で通過順位8位。しかも9位の九学は区間3位の走りで、区間記録で45秒の差がありました。 最終区は押川。ここで4番目のエースの重要性を痛感しました。 押川は区間12位の走りで、九学に抜かれ9位でフィニッシュ! 小林高校が入賞した8年前の51回大会はアンカー中村が区間賞の走りを見せましたが、こんな強い選手がアンカーにも必要なんですね。 しかし、入賞は逃したものの、5区までの区間10位以内の走りは見事です。 来年は是非入賞という夢を見させてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月27日 15時00分33秒
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