皆さんこんにちは！
本日は九尾モードの最終形態である重粒子（バリオン）モードについて紹介します。

1.前回までのあらすじ
2.重粒子（バリオン）モードとは
3.チャクラの繋がりについて
4.今後の考察

1.前回までのあらすじ
カワキにカーマを再び刻むために木の葉の里を襲撃した大筒木イッシキに、ナルト&サスケ&ボルトが立ち向かう。ボルトのカーマの力で戦場を異空間へ移すことに成功したが、強力な大筒木イッシキの力にナルト&サスケ&ボルトは手も足も出ない絶体絶命の危機に。ナルトが里を守るために死を覚悟していると悟った九尾は、​死を代償とした最終奥義の存在​を明らかにした。​

​※ナルト死亡フラグ！九尾最終モードに！​
​※大筒木イッシキの強さについて​

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2.重粒子（バリオン）モードとは

重粒子（バリオン）モードは、命を削る代わりに急激なパワーアップを図る最終形態。重粒子（バリオン）モードについて九尾（クラマ）は仙人モードや通常の九尾モードとは異なり、ナルトと九尾のチャクラから新たなチャクラを生み出す核融合のような力であると説明している。

命の代わりに急激なパワーアップを得るというのは、ジャンプ系アニメではよくある展開です。「NARUTO」では八門遁甲の陣、「鬼滅の刃」では痣の出現、「Hunter×Hunter」では念能力の制約等々が該当するのではないでしょうか。ちなみに重粒子（バリオン）モードの存在はナルトも初耳だったようです。サスケの見立てでは、実力はイッシキと互角もしくは凌駕しているとのこと。重粒子（バリオン）モードの攻撃をイッシキに喰らわせることで、自身の命の消耗と引き換えに大筒木イッシキの寿命も削るというかなり捨て身の技であり、ナルトの奮闘の甲斐もあって大筒木イッシキの寿命は30分から10分に削ることに成功しました。重粒子（バリオン）モードが寿命を削ることに気づいた大筒木イッシキは、本作登場以来、初めて焦った様子を見せます。

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※ナルト死亡フラグ！八代目火影は誰に！​

3.チャクラの繋がりについて
​カワキの腕は義手であり、ナルトのチャクラを核として動いています。つまりナルトとカワキはチャクラで繋がっていることになります。そのチャクラの繋がりに気づいた大筒木イッシキはチャクラの繋がりを利用することで、時空間忍術でカワキを戦場に移動することに成功したのです。大筒木イッシキはナルトの重粒子（バリオン）モードに苦戦していたものの、カワキを戦場に移動させたことにより、勝利宣言をしています。​

実はこのチャクラの繋がりの原理は、前作の「NARUTO」でも登場したのはご存じでしょうか。第四次忍界大戦時に、時空間忍術の使い手であるミナトとナルトが、十尾の強力な攻撃から忍連合軍を逃がすために、チャクラのつながりを利用して、膨大な人数の忍達を移動させたのです。

詳しく説明すると、以下のような原理になります。

①ナルトは忍連合軍に与えた九尾の力を通しチャクラの繋がり

②時空間忍術が使えるミナトとナルトがチャクラをつなぐ

③ミナトと忍連合軍の間にナルトを仲介としてチャクラの繋がり

④ミナトは忍連合軍を時空間移動させることに成功

結論から言うと、ナルトは大ダメージを負うものの、死なないのではないかと考察します。上記にも記載したように、カワキが戦場に移動させられたことはカーマを刻まれてしまう伏線だと考えます。考察としては、イッシキがカーマを刻むことを阻止するためにナルト&サスケは瀕死の状態に。そしてイッシキがカワキにカーマを刻んだ後に、イッシキに腕を折られ気絶しているボルトが大筒木モードになり、イッシキを撤退させるのではないかと思います。ボルトに大筒木モモシキの白眼が発動していましたので、モモシキとイッシキとのやり取りも見れるかもしれません。

​※大筒木イッシキはボルトを殺せない⁉​

今後の展開に注目です。いかがでしたでしょうか。