中国の歴史 読み出すと 面白い 寒い日に ストーブの前で こんな本はどうですか?
今日は、 また読んでみようかな~ と思ってる 本の紹介です。同じ本を10年に 1度程度 読み直すと年齢を重ねることによって 捉え方や 考え方が 変わっていってるのが自分でも 認識でき 楽しいものですよ。定期的に読む 一冊を ご紹介したいと思います。 陳舜臣さん ご存知の方もいると思いますが私の 好きな 作家の 一人です。中国のお話が 多いですが史実をよく調べられていて それに基づいて書かれているので他の時代との整合性も わかりやすく おすすめの 作家さんです。中国で有名な方 始皇帝 漢の劉邦 後漢の光武帝 唐の李世民 等々 すべての中国のお話が史実に基づき わかりやすく書かれている本です。いきなりこれを 読むのがハードル高い方は少し 日本の 歴史のお話を 読んで 時代背景がわかって読むと理解しやすいかもしれませんね。簡単に 紹介すると 平家物語 太平記 戦国時代もの で、大体の大まかな 流れは 理解できると思います。ただ 中国は 日本よりも 千年から二千年 社会形成が早く文明も それに比例して 日本の何倍もの速さで成熟しているので時代による ギャップは 感じるかもしれませんね。それも 認識の 違いだと 思っていただき楽しんでもえらえればいいかと思います。とりあえず 6巻だけ 貼り付けておきましたので興味あるかたは 見るだけ 見てみてください。1巻から6巻ものなので そこそこ読みごたえはあると思いますよ。小説十八史略(6) [ 陳舜臣 ]