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ようやくAからメールが入る。18時ごろ『今出ました。着いたら電話します。』
うわ。どうなったのかな。メールしようかとも思ったんだけれども、 素直に連絡を待つことに。この3時間は異常に長く感じられた。 そして21時に電話。彼の第一声は『イヤー、厳しい。思った以上に。』 …そーなんだ。やっぱりと言うか、娘さんが反対なのである。 Aも想定できていたと思うんだけれど、説得すれば大丈夫だと楽観視していた模様。 で、奥さんのほうも、離婚自体はする方向なんだけれど、別に急いでいないと言ったそうで…。 『はっきり言って予想外。前途多難。最初のMの予定通り、3年先が照準かも。』 声は明るいんだけれども、精神的にまいっている様子。体調も万全ではないみたいだし。 何を言ってあげればよいのかしら。よくわからないまま、とにかく励ます方向で。 『3年後なら娘さんも事情がわかる年になるってことじゃない?』 『だって3年も無駄にするわけにはいかないよ。一緒に暮らせないんだよ?』 …そうだナ。3年後が保証されているわけでもないし。3年の間に何が起こるかわからないし。 不安なわけじゃないけれど、黙っていたら、Aが心配そうに言った。 『でも、julycoか子供か、どちらかしか選べないとしたら、僕はjulycoだから。安心して。』 あーゴメン。私はそんな返答を求めていたわけではないのよ。 結果的には言わせちゃったのかしら。言葉に詰まって『ウン。』としか言えなかった。 ちゃんと考えてくれているのはよ~くわかる。私は3年待っても大丈夫なのだが(多分…)、 彼はそれを良しとしない。きっちりとカタをつけたいのだ。次のステップは3ヵ月後の転勤かな。 Aは、何かを目論んでいるような口ぶりだったのが気にかかる…けど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.23 11:00:39
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