テーマ:読書(8205)
カテゴリ:ごにょごにょ考えている✒︎
主人がそっと机の上に本を置いてくれました。
ファッションデザイナー・クリエイティブディレクターの Rie さんの 衣食住のかたち 主人いわく「スキそうだったから」 気持ちはとても嬉しかったのですが、 はじめは正直重かったです。 ステキな方のお話は、自分と比べて劣等感を感じてしまうことがあるから。 だからはじめは、読むのをためらったのです。 が、読み始めたら、引き込まれて、 一気に読んでいました。 自分と丁寧に向かい合い 自分のスキを言葉で伝えられる方は、 本当に魅力的だと感じました。 そんな風に思えた自分にもびっくりしました。 私も成長してるのね、 自画自賛です。 紙の本での読書。 最近、ものを増やしたくなかったのと、 kindle の サブスクリプションを使い倒したかったので、 電子書籍での読書が続いていましたが、 紙の本での読書は、やっぱりいいですね。 行ったり来たり、しおりを挟んだり、 気になる箇所をメモしたり、 のんびりとしたペースで読めました。 kindleの読書量のパーセントや、時間が出るのはスキな機能ではあるのですが、 今回のような書籍には、ない方が楽しめます。 最近、平日は在宅勤務をしていることもあり、 気持ちをonにしたくて、ラジオをずっとつけていました。 この本を読み始めた時も、ラジオをつけていたのですが、 ラジオの声が自分をざわつかせる感じがしたので、 消しました。 そしたらなんとも心地よかったので、 読書の終わったあともラジオはつけずに過ごしました。 ラジオをつけたのは、読書の翌日、日曜日。 育休から復帰した滝川クリステルさんの SAUDE! SAUDADE... と 野村訓市さんの TRAVELLING WITHOUT MOVING お二人の声、まろやかでスキです。 家族と食事をしている時は音楽を。 それ以外は無音。無音もいいですね。 お世話になっていたギャラリーのオーナーが、 雑音こそ最高のBGMとおっしゃっていたことを思い出しました。 あの頃の私は、 空っぽなのに見栄をはって世間知らずで、 本当に恥ずかしい若者だったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.06 09:50:04
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