薔薇に囲まれて

朝10時頃、自宅の電話が鳴った。
今の私には電話のベルと救急車のサイレンの音が、恐怖。
電話は、入院している母の容態が急変した？と言う心配。
救急車は、消防署→実家→私の家→病院と通り道なので、
もしや父？とか、かなり確率の低い心配。
恐る恐る出てみると・・・
「もしもし、今日ね先生が・・・」
って・・・
「お母さん？ えっ？ どこから掛けてるの？」
母は携帯を持ってません。
と言う事は、母の部屋からかなり遠い所にある公衆電話から？だよね。
先生が私に会いたいと言っていたから、電話したと。
病院では、車椅子の母。
なぜに自分で？（一人で歩いて行ったらしい）
自分の部屋に戻れるか（わかるか）を心配して、電話を切り、
ナースステーションに電話して、
先生に確認してもらい、改めて電話をしてもらう事に。
なんせ、母の言っている事は当てにならない。（痴呆気味）
「時間は？」って聞いたら、「・・・？」だったもん。
しばらくして電話があり、
今日の朝検査があり、その後の先生の回診の時、
私がいつも16時頃来ると母が言ったらしく、その時に説明を、
と言う話になったらしい。（先生と母の間で）
多分時間なんてどうでもいいし、今日じゃなくてもいいし、
必要ならそのうち看護師さんから私に連絡が来ると言う、レベル。
「体調も良くなって来たし、先生からお話しする様です」って。
でも母は、私に伝えなくちゃいけない！ って即実行したんだね。
かなりたくさんお部屋があるけれど、自分のとこに戻れたかな～？

さて、母は19日(金) の午後に入院したので、
ちょうど土日と重なり、私は1日に2回病院へ。
割と元気になったので、安心していたのだけど、
昨日は熱が37℃台後半で、インフルかもしれないなんて看護師さんが。
病院内で流行っているみたいよ～。
このまま熱が上がったら検査すると言っていたけれど、
ご飯はしっかり完食だし、
一番びっくりしたのは、
足、足が～。
しわしわ。
この驚きの意味、わかる？
浮腫んで、パンパンに腫れていた足が、
見事に浮腫みが取れて、高齢者らしいしわしわの足に。
久しぶりに見たよ、こんな足を。
と言う事は、良い方向に行っているのかな？とか。
予防接種も受けてるし、インフルではないような～。
今日行けば、わかるね。

では、一昨日・昨日と夕食時にも行ったので、お食事の画像を。

　1月20日
　　　


　　　


　　　　　マズそう～～～！



　1月21日
　　　


　　　


　　　

　　　　ブイ・クレス → ​


な～んで、軟飯なの？
ご飯の不味そうな事。（お粥状態じゃないけど柔らか～いご飯）
おかずも、軟って書いてあるよね。
昨年も同じ病状で入院したけれど、普通食だったよ。
ただ、確かご飯が180gになっていて食べ切れないので、

90gになって、代わりにこれがよく付いた。→ ​　 ​

今回は、140gのご飯の量はちょうどいいと言ってます。
この病院は、市と企業の運営で、
お食事、まぁこんなもんだよね～。