2022/06/25(土)14:16
2021年度がん検診、実は精密検査に進みました -1(届いた検診結果に慄く)
今日、大腸がんの精密検査の結果が出ました。
2021年度の市のがん検診を、今年の2月に受けました。
結果が数週間後に郵送されてきて、
いくつか受けたがん検診で、
大腸がんが + で、要精密検査の判定に。
その後病院を受診し、予約で今月4日に精密検査を受け、
今日24日、その結果を聞いて来ました。
がん検診を受けたのが2月16日、
私の都合や、病院の予約も混んでいてなかなか取れなかった事もあり、
精密検査を経て結果が出るまでに、
もう4か月も経ってしまっています。
初めての、大腸バリウム検査(注腸造影)や、
その結果、
そして今後の事まで、
記録として、詳しく書いていこうと思います。
ちなみにpapaは、2014年に検診で+の結果が出ていたのに、
それをスルーし、
翌年2015年にも+で、慌てて病院に行き、
お見事? 大腸がんであると、告知されたのでした~。
2016年3月に摘出手術を受け、(病理学的ステージ、1)
5年間の通院及び年2回の検査を終え、
今のところ再発もなく過ごしています。
身近に大腸がん患者(papa)を見て来たので、
少し知識もつき、パニックになる事はなかったけれど、
その反面、恐怖心も大きくのしかかり不安な毎日。
それでもpapaの様に、毎年受けている検診で見つかり早期発見と言う事で、
術後の抗がん剤投与もなく、
退院日に会社に行く(自営業)事も出来、
検診の大切さが、身に沁みます。
papaも、1年間無視していなければ、
即その年に病院に行っていれば、もっと軽く済んでいたかも。
「要精密検査」の判定結果は、無視しない様にしましょう!
私は、2012年10月に胆嚢を摘出してから、
どうもお腹の調子がすぐれず、
現在までの10年間に、何度か大きな病院を受診。
2018年1月に、何回か目の胃カメラ検査をやって異常がなかったので、
ついに次は、大腸内視鏡検査をと勧められましたが、
鎮静剤使用の検査は、1泊入院が必要と言われ、
(使用しなければ、日帰り検査が出来ます)
両親の介護もあったし、1泊でも入院は無理だったので、
拒否していました。
拒否と言っても、
それでは取り敢えず、CT検査(だったかな?)やエコー検査は受けたし、
毎年市の大腸がん検査(便潜血検査)は受けて、
どちらも異常なしだったので、安心していました。
今回はついに、便潜血検査が+となってしまい、
精密検査を受ける決心をした次第です。