2009/10/04(日)13:36
十五夜の月と月見御膳
午前中は土砂降りで案じていましたが、夜になって、雲が多かったもののつかの間の十五夜の月をめでることが出来ました。 「今はとて天の羽衣きるおりぞ君をあはれと思いいでける」 かぐや姫中秋の名月の夜、月へ帰るときに、求婚者だった帝に送った歌だそうです!満月の夜はなんとなく、何かが起こりそうな気配を感じませんか・・・ 我が家では恒例の月見御膳をしつらえて熱燗で月に乾杯 丸くくり抜いた根菜と肉団子の薄味煮、サーモンの手まり寿司サトイモの白煮、半熟卵筒切りさばの味噌煮、輪切りきゅうりの梅肉合え栗の渋皮煮くりぬいた後に残った根菜のけんちん汁 今日は十六夜十六夜の月のほうが美しいそうな~~~ 日本人に生まれて本当に良かったと思える秋の夕暮れ・・・・