完ぺき主義に徹する為に・・・
総務の仕事で記入ミスがあり担当者を社外の関係者の前で厳重注意をしました。社内担当の思い込みが最大の理由であり原因です。しかしながらその書類が慣例で下書きがあり、慣例によりミスを予防していた事実もありましたので、たまたま来社していた社外の関係者にも一緒にきいて頂きました。小さなミスと流してしまえば忘れてしまうようなミスなのかもしれません。しかし細部への執着を怠ると大事故につながっていく体験も踏まえ、製造の不良や総務の他の仕事に置き換えて事例説明を行い、これまで防げた予防策の徹底を再度確認した次第です。社外の人にとってはイイ迷惑だったかもしれませんが、その人にとって一つの思い出というか、エピソードとして、体験として予防策を絶対に忘れないようにしてもらえれば幸いです。ミスを指摘するのはコチラだって好きじゃありません。しかしながら細部に執着することの積み重ねが仕事の完璧性を高め、実力となって定着することは体験上疑う余地もありません。完ぺき主義に徹するって本当に厳しいことです。稲盛塾長の生き様って本当に深く凄まじいものであることを改めて痛感しております。そんな素晴らしい師匠にめぐり合えたことに感謝すると同時に、心より弟子としての責任の重さも感じています。しっかり頑張りますっ!感謝