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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

2018年12月28日
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今年1年は不動産業界で不祥事が相次いで発覚しました。
それも大手と言われる会社に事件が多く、不動産業界の信用を著しく失墜させました。以下それらの事件の概要です。
1.「かぼちゃの馬車」顧客収入改ざん事件
2.「スルガ銀行不正融資」事件
3.「アパマン爆発、消臭剤」事件
4.「レオパレス、建築基準法違反」事件
5.「TATERU 顧客情報改ざん」事件


今年1年を振り返ると、不動産業界には大手企業による不祥事が相次ぎました。
大手企業による法令違反が発覚して、不動産業界の信用を失墜させたことはとても残念です。

1.かぼちゃの馬車事件

「かぼちゃの馬車」というネ-ミングで、シェアハウスの販売会社を行っていたスマートデイズと言う会社が、突如30年間の家賃保証契約を停止し、今後一切賃料を支払わないと発表したのです。(契約違反)
この物件を購入した顧客の多くは1億円以上の借金を背負っているため、大きな社会問題になりました。
事件の内容で重要な問題は、通常なら融資が通らない顧客の年収を改ざんして、スルガ銀行から多額のロ-ンを引き出したことにあります。
それもスルガ銀行と共謀して...。
負債を負った投資家は家賃を30年間保証してもらえるとの甘い言葉を信用したのですが、会社がつぶれてそれが反故になり投資家は返済に苦しむことになりました。

2.スルガ銀行不正融資問題
 静岡県沼津市に本店があるスルガ銀行が、主にシェアハウスやアパートなどの投資用不動産への借入金を申し込む投資家に対し、収入証明を改ざんして所得があるように装い、過剰融資を行っていた不正が発覚した事件。
これにより投資用不動産に対する融資スタンスが厳しくなりました。

3.アパマン爆発.消臭剤事件
不動産フランチャイズのアパマンが札幌市で爆発事件を起こしました。
その原因は大量の消臭スプレー缶の廃棄処理をしていた事が原因です。
今回の爆発事故によりアパマンショップが「除菌消臭スプレー」を高値で顧客に買わせていたこと。代金を受け取っているにもかかわらず作業をしない悪質さが露呈してこれも社会問題になりました。
フランチャイズに加盟している会社は、アパマンの看板も下ろそうかと経営に深刻な問題を抱えてしまいました。

4.レオパレス法令違反事件
レオパレス21が図面と違ったアパートを施工した問題。
今年3月、岐阜県のアパートの内部を確認したところ、屋根裏に「界壁」(かいへき)が作られていないことが分かった。
界壁とは部屋と部屋を仕切る壁のことで、天井まで達していないと建築基準法違反になる。調査した一級建築士は、火災が全戸に広がる危険性や、防音問題を指摘。この物件の屋根裏は完全に空洞で、各部屋の上を自由に歩くことさえできた。やはり顧客を騙した悪質性が浮き彫りになっています。
この事件によりレオパレスは決算で大幅な赤字を計上しました。(文:okei)

TATERUの顧客収入改ざん問題
TATERUが「かぼちゃの馬車」事件同様に、顧客の収入を高く見せかけるように偽装して、金融機関から多額の融資金をだまし取ったことが発覚しました。
 地方銀行の西京銀行(山口県周南市)から、アパート投資向け融資の資料を改ざんさした問題は27日、従業員31人が改ざんに関与し、不正の件数は350件にのぼると公表した。
かぼちゃの馬車事件と同様な違法性が明るみに出たのです。
今後、信用を失い、銀行取引停止となる同社の先行きを株主は心配しています。

それ以外にも今年は、不動産業界の信用を失墜させる事件が多く発生し、正直な業界人の怒りは収まりません。

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横須賀不動産コンサルティング株式会社
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp






最終更新日  2018年12月28日 18時01分28秒
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