コロナウイルスがアメリカの資産デフレに引導を渡す。再び日本が世界一に輝く？

2020年03月12日

また再びジャパン、アズ、ナンバ₋ワンの時代が来るか？
アメリカの株価が下落基調で、不安要素が世界中に蔓延しています。
中国がだめ、アメリカがだめ、となれば再び日本が世界でナンバ₋ワンになる可能性が出てきた。「日はまた昇る」エモット氏の著書を引っ張り出します。

ビル・エモット/2006年の『日はまた昇る』日本経済の復活を予測した著書がベストセラ-になりました。

　アメリカの不動産価格は高騰に次ぐ高騰を続け、マンハッタンの古いマンションでも数億円の価格が付き取引されるバブル価格が続いています。

私は2年前にニュヨ-ㇰを視察した際、街中の建築ラッシュに驚いたものです。

それでも世界中から投資家が群がって、売り物件を探すクレイジ-なアメリカの不動産価格は必ずバブルの崩壊が来ると私は確信していました。いまその序曲が始まった。

「お金を持つより不動産を持つ方が有利」とのアングロサクソンの考え方は、不動産バブルが崩壊すれば資産収縮が起こり「現金を持つ方が有利」との考えに180度変化して来ます。

まさにこれから「米国に迫る資産デフレの恐怖。資産収縮のクラッシュ」がやってくる。日本が20年以上長く苦しんだ資産デフレ時代がアメリカを襲う。

そんな中、日本の大手不動産会社がニュヨ-クにマンションの大型開発をしている。
果たして希望価格で売れるでしょうか？　三菱地所の失敗の轍を踏まないか心配です。

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横須賀不動産コンサルティング株式会社０８０－６５４７－２１２１
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最終更新日 2020年03月12日 10時16分25秒
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