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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2020年03月19日
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本日は全国の土地価格が発表になりました。
土地の値段が大きく上がった地域が増えた中で、依然として土地価格が毎年下落している地域があります。近年のバブル景気下でも値上がりするどころか、値下がりしている地域の不動産は、居住するなら問題はありませんが、投資には不適格の地域であり、財産を目減りさせる地域になっています。



「親から相続を受けた土地なので」とばかりに、売らずに後生大事に所有する意思を持つのは日本人だけだ。

「利益を生まない土地」「値下がりして財産価値を減らす土地」
そんな親不孝のような土地なら早く売却して、収益を生んでくれる地域に買い替えを図るのが常識的な考えです。

親から相続を受けた先祖代々の土地の中でも、持っているだけで収益を生まないのならどうして早く買い替えを考えないのでしょうか?
あるいは換金して現金にしないのでしょうか?

10年前なら1坪100万円で売れた土地が、いま売るとなれば半分の1坪50万円にしかならないとすれば、10年で50万円もの損失をしたことになります。
子供でも分かる計算が出来ても「早く売却しなければ損になる」という決断力が日本人には欠けている。特に借入金がない不動産には相続人の行動が鈍い。

日本全国に空き家が増え続けているのは、相続した子供にも親同様に決断力がないDNAが引き継がれているからです。

値段に関係なく、買い手がついたらそこですぐ売却する決断をとる人は財産を残します。優柔不断な人や、「もっと高く売りたい」と欲張る人間は最後に金欠病への道を歩むのがセオリ-です。

お知り合いでそんな決断力のない人がいませんか? 
過疎地になっていき、不動産が余っているから価格が下がるのです。
公示地価を見て値上がりしない不動産や、値上がり過ぎた不動産は早めに換金しましょう。現金は強し! 借金過多は身を亡ぼす。

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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2020年03月19日 21時12分00秒
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