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カテゴリ:不動産コンサルティング
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源平合戦のように、栄華を誇った平家も源氏に敗れる波乱でその生涯に終わりを迎えた。どこの業界でも永遠に企業がトップの座にあるのは難しい。 東京電力やシャ-プ、東芝のように大企業ですら経営の土台が揺るいだり、倒産の危機を迎えることがある。不動産業界もまたそんな歴史があります。 マンション業界では不動のトップとして君臨していたマンション販売会社、ライオンズマンションブランドで有名な大京は、他社に買収されてしまいました。 ダイヤ建設やセザ-ルという急成長した会社。横浜で名をはせたマンション販売の朋友建設。陽光都市開発。いずれもすべて倒産や他社に買収されて終わっている。 日経新聞が「会社の寿命は30年」という単行本を発売して、爆発的に売れたことを記憶している人は多いと思う。 「驕れる者は久しからずや」 今度のコロナウイルスが引き金となり、成長途中にあった会社や新興企業がどんどんつぶれる現象は、偶然ではない。たまたまコロナショックが引き金になっただけのことだ。 生き残る企業は借入金が少ない。副業に手を出さず本業だけに経営資源を集中させている。無駄を省き交際費の出費が少ない。 会社と個人を混同し、会社のお金をワンマン経営者が消費する企業は、いずれ消えて無くなる運命にあります。 横須賀では知らない人がいないほど有名な「さいか屋」デパ-トが来年2月でその火が消える。 社長が本業に精力を傾注することなく、商工会議所の会頭に立候補しようとした事件を見ても分かる。仕事より見栄を優先していたからだろう。 イエスマンが多くなる同族経営から脱皮できないことも問題だった。 私はさいか屋の株主総会で、「能力が無い社長は退陣すべきだ」と発言したこともあります。しかし旧態依然な経営体質は一向に改善されませんでした。 さいか屋が消えるのは残念ですが、これも新陳代謝として受け入れましょう。 ★ブログ記事が少しでもお役に立てば、バナ-をクリックして下さい★ ↓ ランキング参加中です。 横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121 メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月10日 11時06分20秒
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