オフイスビルの解約が続出している。素早い解約で家賃支出を抑える

2020年05月12日

オフイスビルの売買なら臼井不動産へ

コロナウイルスショックから派生したテレワ－ㇰ（在宅勤務）の流れは、企業の豪華なオフイスビルから撤退する流れを加速している。

家賃を節約するためにいち早くテナントの解約をした企業もあれば、在宅勤務の長所を取り入れて交通費の節約まで考える企業も出ている。

コロナショックは確実にオフイスの在り方を再認識する契機になります。
今までは都心の中心部で豪華なビルに事務所を構えると、ステ－タスを感じるし、求人活動にも効果があると考えられてきました。

しかし現実問題として、テレワ－ㇰでも社員が仕事に支障が無いとすれば、交通機関のラッシュアワ₋にも無関係で、交通費の節約にもなります。
家賃や交通費が不要になれば年間に浮く経費は馬鹿にならない。

その分を社員の給与として値上げしてあげれば喜ばれます。
コロナの影響は確実にオフイスの在り方に変革を与える。

高い金額で首都圏の一等地を買い、豪華なオフイスを建てていた企業の賃貸ビル戦略は曲がり角を迎えるだろう。
すでにその前哨戦としてテナントからの家賃値下げ要求は、「値下げを飲まなければ退去するぞ！」と家主に攻勢をかけ、オ－ナ―は値下げ要求を渋々呑む展開になっています。

都心のオフイスビルの広告は、賃料が明示されずに「賃料は相談」の文字が並んでいます。悲しきオフイスビルオ－ナ―。

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最終更新日 2020年05月12日 16時36分15秒
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