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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2020年05月30日
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 借地、底地の更新アドバイザ-。横須賀不動産コンサルティング

 2年前に35区画の底地を売買仲介した物件が、続けて借地権の更新時期を迎えています。
借地人も土地をを契約したときは若くて、それなりの給与を頂いていたから問題は無かったが、それから20年も過ぎると状況が大きく変わる。



2年ほど前に大地主さんが相続税を心配して、まとめて弊社に処分を依頼された土地が、今度は20年の更新時期を迎える。

新しい地主さんと借地人の間で更新料の金額を決め、新しい契約書に調印するのに以外と手間暇と時間が掛かります。

最初に借地権を契約したときは50代から60代で、それなりに所得がありました。
ところがそれから20年を過ぎると70代から80代になる。

ほとんど収入は年金のみの方が多い。
ご主人か奥様か、どちらか片方が無くなっている家もある。

病弱になったり家の修理も満足に行われていない家もある。懐具合が分かります。
そんなときに更新料の出費は借地人にとって大きな痛手だ。

お金の準備をしている人もあまりいない。
更新を拒絶する人はいないが、相続人となる子供達が同居しないし、あと何年生きられるのか分からない。建物も傷んできたし......。

泣き言を言われる借地人さんに、地主さんの代理人として金額の落とし所を決めていきます。課税評価額の3%~5%と安くして。
交渉する借地権の家は、今年から2年先までびっしり詰まっています。
労多くてもほとんどサ―ビス仕事だ。
lyakuti


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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2020年05月30日 14時12分39秒
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