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カテゴリ:不動産コンサルティング
「借地権付き建物、底地」買取りしています。ご相談ください
中古マンションブームにもついに陰りが出てきた。 一般のお客さんが新築マンション同様に、中古マンション価格の高騰について行かれなくなり、ついに売れ行きが鈍化して来た。 仕入れ業者の在庫も増え続けている。 在庫が増えれば資金の回転が止まり先行き、価格の下落につながるのは当然の理だ。 不動産業界では中古マンション価格の動向に注目している 中古マンションの売れ行きは「飛ぶように売れる」との形容のように、売り物が出れば競って不動産業者が買いの手を上げ価格を釣り上げていた。 高く買ってもフルリフオ-ㇺをして売り出せば即完売に近い状態で右から左と売れたから、美味しいビジネスだった。 競売市場でも市場価格に近い値段で高値落札が続き、まともなビジネス感覚では考えられないような金額まで提示して不動産業者が競って買っている。 しかしインフレ経済情勢となり、金利の上昇が既定路線になってからは、さしもの中古マンション買取不動産業者の中から「Ⅰ抜け、2抜け、3抜け」と買いを手控えるところが多くなって売れ行きが鈍化してきた。 「中古マンション価格は天井を打った」と考える人が多くなれば、売れ残り物件がジワリ増えて行く。 これから先、価格が盛り返す事はないだろうから在庫がますます増え金額が下がる最悪のパタ-ンになっていくと私は考えている。 在庫をたくさん抱えた業者に借入金過多による経営危機のうわさも流れている。 中古マンションビジネスは「君子危うきに近寄らず」が一番正解だろう。 首都圏中古マンション、在庫が3ヵ月連続増 (公財)東日本不動産流通機構は13日、2022年4月の首都圏不動産流通市場動向を発表した。 同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,094件(前年同月比9.7%減)となり、4ヵ月連続で前年同月を下回った。 都県別では、東京都1,670件(同5.0%減)、埼玉県333件(同20.3%減)、 千葉県354件(同13.7%減)、神奈川県737件(同12.6%減)。 4ヵ月連続の全都県での減少となった。 ★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ-をクリックして下さいね★ ↓ ランキング参加中です。 横須賀 臼井不動産株式会社 横須賀不動産コンサルティング株式会社 電話080-6547-2121 ホ-ムペ-ジ/ https://yokosuka-fc.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月23日 17時55分14秒
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