★不動産取引にインスペクション資格導入★
既存住宅状況調査技術者、9,500名超が登録 (一社)住宅瑕疵担保責任保険協会は、2018年度の「既存住宅状況調査技術者講習」を、6~7月にかけ全国で開催する。 同講習は、既存住宅の媒介時に住宅状況調査(インスペクション)についての報告・説明等を義務付けた4月1日施行の改正宅建業法に対応した、インスペクションの実施主体となる技術者に求められるスキルを学ぶもの。講習を修了し、同協会に登録することで、宅建業法における「建物状況調査」を実施できるほか、その結果を既存住宅売買瑕疵保険への加入や、安心R住宅の認証に必要なインスペクションとして活用できる。17年度は、151会場で実施し、延べ9,545名が登録した。とかく中古住宅の売買は、買い主にとって不安がつきまといます。シロアリの被害は大丈夫だろうか?雨漏りは無いか?隠れた瑕疵についての心配は誰にでもあります。そこで既存住宅の媒介時には、住宅状況調査(インスペクション)についての報告・説明等を資格者が行う事を義務付ける制度が出来ました。一般の消費者保護を目的としたもので、保険で建物の欠陥を担保するか、資格者の事前調査で問題がないことを認証して貰う制度なので、マイホ-ムの買い主さんは安心できます。臼井不動産でも売買を担当する社員には全員資格者の認定を取っていただきます。それでお客様が安心して取引が出来るようになれば素晴らしい制度です。 ★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ-をクリックして下さいね★ ↓ ランキング参加中です。