★資金力が無い中で無理な拡大戦略は怪我の素★
シェアハウス運営会社が破産成人式の衣装問題で詐欺事件に問われている社長は、資金力もないのに店舗網を拡大し、社員を増やす「見栄と放漫経営」が倒産の引き金になりました。不動産業界でも同様に、体力もないのに店舗数を増やし社員を増員した会社が破綻しました。ニュ-ビジネスとして注目されている「シェアハウス」や「民泊」に手を出したのはいいが、計画通りに入居者が集まらなかったために資金ショ-トし破綻した会社が不動産業界にも出てきました。経営者に向かない人がビジネスを始めると従業員にも取引先にも迷惑をかけます。さらに見栄を張る人や数字に弱い人はタップリ勉強してから経営者の道を歩もう ★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ-をクリックして下さいね★ ↓ ランキング参加中です。 シェアハウス運営のエムアンドエムグラマシー(株)(東京都千代田区、代表取締役:田中 勉氏)は、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約4,500万円。 同社はシェアハウスや民泊、滞在型スタジオなどの企画運営を手掛けていた。東京都内や近郊を中心にサブリース方式で取扱件数を増やしていたが、計画していた入居数を維持できず、サブリース賃料の支払いも滞っていた。2016年9月期には売上高1億3,074万円を計上したが、17年12月に事業を停止した。