趣味語り

夕陽√終了ですｗ
前にやった作品が「グリザイアの果実」なわけですけど、
それと比べても1√の長さが異常なほど短い。
あとまあ当然と言えば当然なのでしょうが、
共通√も短いｗ
ということであっさり終わった感がMAX。
尺的には同じ年に発売されてやった、
「Aster」の1√と同じくらいかな？
同年代で発売されたゲームは大体1√のプレイ時間も同じなのか？
まあ言うほど共通√とかも面白くなかったので、
だらだら長くならなくてよかったかな。

さて評価ですけど、
前に書いたように予想的中！
やっぱり主人公がシェルター計画の当選者の一人になったのですｗ
あからさまに途中付け加えな感じで地味に入ってましたが、
重要だよね。
でも他の部分は予想とは全く違う感じで展開。
ラストも感動できるかといえば全く。
第一肝心なラスト部分が描かれてないし。
簡単に言えば選ばれてシェルターへ行くことに迷う主人公、
主人公にあり得ない程依存する幼馴染の夕陽。
それを突き放そうとする主人公。
結局夕陽の事を思い残ることを決意する主人公。
二人の仲が急接近して恋人同士になる。
そして急に夕陽が主人公の事を思って、自分の甘えの為に主人公に死んでほしくない
殺したくないからシェルターに行って助かって欲しいと離れたがる夕陽。
そしてまたも悩む主人公。
結局本当は主人公が夕陽を必要としていたことを気づき、
お互いの気持ちを強くして終わり。

なんかしょうもない！
ラストが特に。夕陽が突き放すところや主人公が突き放すところは、
なかなか緊迫感があり楽しかったのですが、
ラストが微妙すぎる。
まず純粋に楽しめなかったのが、
夕陽と主人公の関係なのかな？
あまりにもくっつきすぎていて依存しすぎる夕陽がなんかね。
ありえない。
それで物語が暗くのしかかってるくるものだから合わない合わない。
一回目の主人公が突き放して、
それでも必死に甘えてくる夕陽を見て、
結局残ることになったがそれは自分の大切な子（恋人）のためと思いきや、
ラストの夕陽が突き放すところで本当の自分の気持ちに気づき、
自分が夕陽の事を好きだから残りたいと思ったのだと気づき、
お互い恋人同士となって残りの人生を歩みましたで終わったので、
主人公のうとさ加減には飽きれました。
だからこの√は全然おもしろくなかったかな。
設定がありえなさすぎる時点で厳しいね。

次は朝陽√ｗ
こちらの方が断然楽しみだ。
夕陽のお姉さん。
8年前の母親の死をきっかけに性格がうそみたいに変貌した彼女。
それをどう解きほぐして最後を迎えるのかが見ものかな？