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ぱんだ403号

ぱんだ403号

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2005.08.30
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カテゴリ:新撰組の本
輪違屋輪違屋

 図書館で借りてきて上下巻を一気によみました。

 5人の女性から見た新選組のお話です。
 上洛して壬生に住みついてから、おっかなびっくり芹沢鴨を暗殺するまでを描いています。

 登場する女性は、
     土方に想いを寄せる輪違屋の天神・糸里
     芹沢の愛人・お梅
     平山五郎の恋人
     屯所・八木家のおかみさん
     屯所・前川邸のおかみさん 

 武士と農民に壁があるなら、女性には絶対に超えられない性別の壁がある。
 だけど、精神的には女性のほうが恐ろしく強いんだよね。
 
 浅田次郎の描く新選組のキャラクターは、真剣なのに滑稽で、時々プッと吹き出しながら読んでました。


浅田次郎インタビュー・「輪違屋糸里」について  

輪違屋糸里(上)輪違屋糸里(上)
糸里が、壬生で訓練する新選組隊士の掛け声に合わせて、
思わず足踏みしてしまう場面が一番好き。


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Last updated  2005.08.31 02:41:34
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