2006/04/22(土)23:18
『最得』への道で注目を集める日経トレンディー5月号Cafe特集
見つけました。放送大学の兵庫学習センターで『日経トレンディー』という雑誌に
カフェ特集がありました。『最得への道』というキャッチフレーズで注目の雑誌です。
それによりますと
(1)価格が安くて豆の品質が良いのはドトールコーヒーショップ@180円
(2)120円の缶コーヒーではBOSSはカフェ並の味に作りこまれている!
レインボーマウンテンブレンドだそうです。
コメンテーターはCEO(Cup Of Excellence)の国際審査員の林秀豪さんです。
大学のCOOPでお昼にパンとレインボウマウンテンなる缶コーヒーを買って試しに飲みました。
感想は?
いいですね。丁度ネットで買ったグランソル コスタリカのような味がします。軽やかで繊細な味です。
レインボーマウンテンなんて始めて聞く名前でしたので、缶の裏を観るとグアテマラこだわりの7つの豆グアテマラ全国コーヒー協会の認証をえた厳選豆だそうです。
林さんはスペシャリティコーヒーの推進者ですのでなんとなく理解できます。涙ぐましい宣伝塔。
でも彼らは一口の印象で美味しいといっているので、一缶全部飲まない場合もありです。
今日買ったコーヒーは保温してありました。それでも美味しい。
皆さんおかしいと思いませんか?
レギュラーコーヒーを30分も60分も保温するとおみそ汁と同じで不味くなります。
缶コーヒーにはアーティフィッシャルな味付けが高度にされています。
原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、カゼインNa、乳化剤、香料
林さんは一口口に含んで吐き出して印象を述べただけかもしれないのです。
美味しい缶コーヒーも3杯飲むと気分が悪くなるのは僕だけでしょうか?
ドトールは帰り道に六甲道の駅にありますので一杯飲んでみました。
薄いコーヒーで印象度の低いものです。180円なら文句もないという程度でしょうか。
その他、林さんのコメントで注目されるのはスタバは名にし負うCOEの味がカップに表現できているがタリーズは平凡で店を変えてリーテストしてもスペシャリティコーヒーの評価に届かないとの事です。
その他いろいろあります。興味のある方は本屋さんで立ち読みをする値打ちもありかも。