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テーマ:レンタル映画(814)
カテゴリ:フランス語
フランス語の学習の補助に毎週レンタルビデオでフランス語を聞くことにしてます。
ポックア、とかアレー、とかサヴァ、とかボアラとか,ダカ-、メルシー、トンペー、タンメーとかモンパパーとか頻出する言葉が聞き取れるぐらいですが、結構楽しい。 今日はルナールの名作『にんじん』を見ました。 ニンジンはあだ名である。 フランソワと言う名前ですが赤毛でそばかすまみれの顔でひょろっとしているためか、 家族全員から疎外されていて『カボット』と呼ばれています。 家族は裕福で旦那は村長になるほどの社交的であるが家庭はかえりみない。夫婦の会話0。 奥さんは3人の子供の上の二人に愛情を注ぎ、フラストレーションのはけ口を末っ子のニンジンに向ける。児童虐待の一つのパターン。 父親とニンジンは最後で心が通じ合うのが救いだが、母親とは乖離したままで終わる。 ある時代の悲しい女の一生をも示唆している。 子供は夫婦の間に愛情が在る時に作るのがよろしいようで。愛の結晶。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.17 11:54:50
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