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カテゴリ:イタリア語
主人公サルバドーレは夜間ベンツを飛ばして自宅に帰ると、女より彼の母より電話があったと告げられる。
アルフレードという人が死亡し明日葬式だと。 ベッドの上でサルバドーレと映画技師アルフレードとの友情・関りの回想が始まり、そしてサルバドーレは30年ぶりに故郷へ帰り葬式に参列し、また飛行機で帰るという話。 幼時はトトと呼ばれていた。1954年というから戦後9年。まだ復興途中。場所はシチリア島。トトの父親はロシアから帰ってこない。いわゆる母子家庭。トトは頭が良く、島唯一の娯楽である映画の仕組みに興味がある。映画技師のアルフレードに取り込み何とか映画の技術を教えてもらおうとするが相手にされない。か食い下がって見よう見まねで映写技術を習得。アルフレードはある夜、野外劇場を試みて成功するが、油断して火事を起こしてしまう。トトはアルフレードを助けるべく火の中に飛び込む。そして救出に成功するが、アルフレードは失明する。失明してもアルフレードはトトの父親代わりであり人生の先導役を務める。その間トトの初恋もあり、徴兵の終わりで帰ると仕事場の映画館にはほかの技師がいてトトは失職する。アルフレードは故郷を捨て新天地で自己の可能性を試すよう諭して、故郷に帰るなという。アルフレードは映画技師の上限と映画の先を予見していたのだ。実際30年ぶりに故郷へ帰ると、思いで深い映画館は6年前に閉館しており、トトの目の前で映画館は取り壊される。 映画では随所でテーマソングが流れ、イタリア人の好む話マンマミーアとか小話にあふれており、見て損のない映画かも。 ちなみにタイトルは”新しい映画天国” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.25 21:31:47
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