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Fresh Kaffee

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フランス語

2018.02.19
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カテゴリ:フランス語
19世紀のフランスの作家モーパサンの短編の一つですが、「首飾り」と対照的な短編で日本訳を読んで面白かったので、ついでに原文でも読むことにしました。


女房に間男されて脳天気な男は古今笑いを誘います。このコントでも夫は年俸3500フランの下級官吏。彼は器量良しの娘に一目ぼれして妻に迎える。彼女は家計のやりくりが上手で夫は美味しいワインと料理に満足で結婚後6年経過しても益々妻を愛するのであった。彼女は観劇が趣味であった。夫は仕事の疲れも有り夜のそれには付き合いきれず妻が友人と出かけるのを許すのであった。彼女は次第に衣装にこるようになりといっても地味なものであったが、摸造品の装身具を付けるのににはまってしまう。宝石を買ってやれない夫は妻の悪趣味を受け入れるしかなかった。ある寒い夜観劇から震えて帰宅した妻は翌日肺炎となり1週間後に急死してしまう。最愛の妻を失った夫は悲しみに打ちのまされる。同時に自分の給料では以前の暮らしは維持できないどころか給料日前に一文無しになり、借金まですることになる。困り果てた男は一案が浮かび妻の模憎品の宝石のコレクションの中から上出来のものを選び6~8フランにはならないだろうかと目論見、宝石商に持ちこむ。あに図らんや18000フランの値が付く本物であった。残りの宝石を合わせると20万フランもの金額に達し彼は妻の浮気相手からの貢物の遺産を継承することになる。此処で宝くじが大当たりして人生が変わった男よろしく彼も観劇を楽しみ女性に囲まれて楽しむ人生を送る男になることが暗示される。遺産が入り6ヵ月後には後妻を迎えるというのもモーパッサン的な人生模様の観察か。

この作品は1883年の発表で「首飾り」の前年の発表だそうです。下級官吏の年俸は3500フラン、首飾りで18000フランの借金を返すのに10年かかったことは容易に想像できます。おそらく利息が加重されて36000フランの返済になったでしょうから。つまりフランスの階級社会を伺わせられカーストですな。

邦訳で読むとあっという間ですがフランス語原文で辞書を引ききながら読むと時間がかかりますが、味わい深いです。






最終更新日  2018.02.19 20:47:50
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2018.02.07
カテゴリ:フランス語


この物語は高校の英語の教科書の中で始めて知りました。

有名なモーパッサンの傑作の短編です。

豪快な落ち。10年の辛苦の代償で完済した1万8千フランと500フランのフェイクの首飾りの落差ですが、

bar3bar3は「もしも首飾りを失ってなかったとすれば人生はどうなったであろう。」という段が印象的でした。

こういうことは誰でも人生の局面の選択で大いに変貌がありますからね。人生模様に大いなるインパクトがあることは否定できない。

簡単な話、例えば競馬場で7レースで馬券を買い、大当たりor失う。その結果以後のレースの馬券購入の仕方も変わってくるケースが凡人では一般的ですね。

ともあれ「最後の授業」と「首飾り」をフランス語の原文で読了したので、一応当初のフランス語の学習目標は達成。

満足?

もっとも完璧な理解とはいえないです。文法も60点程度。したがって辞書を引いて判らないところはスキップ。大体の筋を原文で理解したという程度ですね。






最終更新日  2018.02.20 22:35:51
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2018.01.22
カテゴリ:フランス語
ぼちぼちと時間をかけてフランスの短編を一つ通読した。訳せば「高名な魔術師」作者はGobineauゴビノー
外交官としても活躍したらしい。英訳のテキストも無く当然日本語訳も無い、かなり難しい小説だったが、一応筋を追うのみ。

内容は;

イランのテヘランが物語りの最初の場所。ちょうどラマダンの時期で日没の喧騒の中で物語りは動く。主人公はKassem(カッセム)といい新婚のイスラム教徒として申し分の無い好青年である。その夜のこと威厳のあるderviche(修行僧)がカッセムに一夜の宿を請う。カッセムは快諾し自分の邸宅に連れて行きもてなす。そのお礼として修行僧は息を止めたり、鉄の棒を金の棒に変えたりする。

魅了されたカッセムは自分も出家して修行を積み修行僧を目指すことを妻のアミネに話す。妻は泣き、「私はどうなるの?」と問う。夫は帰ってくることを約する。妻は夫の姉の家に身を寄せ待つことになる。

一足先に出発した修行僧を追いかけるカッセムは出家の決断の影に愛妻への未練が折に触れ沸き起こる。
先生(僧)を求めて3千里カブールを過ぎバーミヤンにいたるところで瞑想している修行僧と再会することができる。

自分を慕って遠路を歩いてきたカッセムに修行僧は共に奥儀を窮めようと地の底へ降りていく。しかし修行僧は何か弟子カッセムの中に二人の行の成就を妨げているものがあるのを感じ取る。カッセムは妻を愛していることを白状した。こりゃだめだと洞窟を出ようとした時、聞き覚えのある声が聞こえてくる。

カッセムは修行僧を追いかけてきたのだが、ほかにもう一人はるばると若い男を追跡してきた女がいた。
待つのが我慢できなくなった妻のアミネだった。

修行僧はカッセムに「聞くな、出るな。」と引き止め、不思議な呪文を唱えると洞窟の中が揺れ動き崩壊した。修行僧の姿はもはや眼前に無かった。替わりにぽっかりと中空に穴が空いており「何処なの?カッセム。帰ってきて!」と言いながらふらふらになっている妻を目にして、キスして抱きしめる。

おそらく妻の声が無ければカッセムは修行僧と共に死んでいた可能性があるのだが、夫を追いかけてきた妻の声のほうに引かれたため命拾いをして愛を深めた夫婦の物語。

 野球のダルビッシュ、修行僧のデルビッシュ語感が似てますね。イラン人なら直ぐ分る?






最終更新日  2018.01.22 21:22:20
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2016.07.26
カテゴリ:フランス語
今日は「フランス語2」の単位認定試験の日。

兵庫学習センターでは5人おられてそのうち3人試験に臨んだ。

20問でbar3bar3の場合は全問正解と思う。最後は○Aで〆たい。






最終更新日  2016.07.26 21:37:25
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2016.03.10
カテゴリ:フランス語
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音読の朗読サイトで聞いてみると12分ぐらいの短編です。アメル先生が「フランス語は世界でもっとも美しい言語である。国語を忘れなければ、たとえ奴隷に成り下がり牢屋につながれようと脱出の鍵を持っている。今日が最後の授業だ。」というわけです。

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最終更新日  2016.03.10 21:40:20
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2015.12.03
カテゴリ:フランス語
12月19日、20日の面接授業の教材である。フランス語のプリントも後1枚を予習すればOK.

実は2010年に一度通読しているが、今回もなんら感動的なこともなかった。

          波長が合わない感じである。

なぜこの小説が世界指折りの評価を得ているのか感性の乏しいbar3bar3にはわからない。

フローベールと比べるとやや大衆的なモーパサンのほうが馴染みやすい。事実『女の一生』では目頭が熱くなる感動的な箇所もあった。

この小説で考えると、bar3bar3 は凡庸なシャルル的であり、我が妻がエマ的でなくて幸運だった。精神的な不満はかなりあったであろう。

小説の空間で言えば現実を打破して自分の理想を実現しようと不倫をものともせずロマンスを追求する女性は、読者に訴えるかもしれない。(実行できる人はフランス人でも多くはないのでは。)現実では我慢の自分の思いを文学で昇華しているのかもしれない。

but,ちゃんばら(時代)劇やプロレスを見て自分の欲望を消化する人間でありたい。人殺は決してやってはいけないし、現代では暴力も、ハラスメントも決して許されない。






最終更新日  2015.12.04 00:45:19
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2015.12.02
カテゴリ:フランス語

今日は有給休暇をとり放送大学客員教授の坂本先生のゼミに参加した。

フランス文学者のモーパサンの『女の一生』の第3回、続いてその一部を『原書講読』の時間。

bar3bar3がこの小説で目頭が熱くなった箇所は11章で一人ぼっちになり虚脱感から崩れ落ちるジャンヌを抱き支えるロザリーが登場するあたりですね。

24年前自分の夫との不倫で妊娠して追いやられた家政婦が不遇のお嬢さんを助けたい一心で帰ってきたところです。

ここは『ボヴァリー夫人』が終わったら原文を読まなくてはと思っています。

 

 




ふらふらと崩れ折れようとしたとき、頑丈な体つきの百姓女が彼女を両腕で抱きとめ、まるで小さな子供でも抱えるように、そのまま彼女を運んでいった。

-ーー略ーーー

 それにしても、確かに、この顔は前に見たことがあるような気がする。しかし、いつ?、どこで?。

-ーー略ーーー

 ジャンヌは訊ねた。「あなた、どなた?。」

「かわいそうなお嬢様、それじゃぁ、私が誰だかお分かりにならんのですか?」

ここでジャンヌは声を上げた。「ロザリー、お前だったのね。」言うと。相手の首に両腕を投げかけ、抱きしめて接吻した。二人は声を合わせて泣き崩れてしまった。






最終更新日  2015.12.02 23:51:36
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2015.11.12
カテゴリ:フランス語
辞書と首っ引きで『ボヴァリー夫人』の原文を頑張ってます。

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フランス語は読めないので電子辞書は欠かせませんね。電子辞書は発音してくれるから。またサブ辞書として紙の辞書も使います。一つのプリントを2つの辞書で取り組みます。

フランス語の実力は文を読ませてみるとほぼ推定できそうですが、なかなかうまくは発音も出来ません。

一応辞書で単語の意味をあたって何が書いてあるかつかんだところで、グーテンベルグの英訳部分をプリントアウトしてつき合わせながら意味を考える。最終的に邦訳も見てみる。どんな日本語になっているのかなと。

文法も良くわかっていないから仕方が無い。日本語とフランス語を比べるより英語とフランス語を対比して理解に勤めるほうがより文の構成とかがわかり易い気がします。

なぜなら日本語訳はフランス語の原文と比較するとかなり意訳してあるようです。文章の構成法が異なるから仕方ない。

でも英訳で読むと辞書を引かずとも大意がつかめるテキストでも、フランス語の原文だとほとんど解らん。しょんぼりやはり語彙力の差だなと思います。電子辞書が頼りですね。

昨日のゼミの宿題で、モーパサンの『女の一生』の後半の通読とプリントを1枚頂いた。来月2日までに平行して頑張らなくては。









最終更新日  2015.11.12 23:59:08
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2015.07.12
カテゴリ:フランス語
今回はメリメの「カルメン」だったが、文脈の中で大過去の用例など自然に理解できる。

フローベールの文体など初体験なので頑張ってみようかな。次回は兵庫学習センターでもあるしクール

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姫路銘菓「玉椿」を買って帰る。








最終更新日  2015.07.12 22:44:37
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2015.04.27
カテゴリ:フランス語
放送大学の面接授業の教材(予習用のプリント)が送付されてきた。
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しっかりと予習をして7月11日と12日の授業に参加したいと思います。

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最終更新日  2015.04.27 22:33:52
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