ドイツ発　あおいそら通信

娘のおへそが上手くふさがらずに抗生剤の点滴治療を受けるために入院していました。
2週間の予定だったのですが、薬の効果があり予定よりも早く退院することが出来ました。
一時は手術かも！と言われ動揺した私でしたがお蔭様で無事今は自宅です。

娘の入院中のドイツはまた吹雪いていました。（私も付き添いでずっと一緒に病院にいました）
3月の雪と言えば私が生まれた日も大雪だったと誕生日が来るたびに両親に言われたのを思い出します。（先週また1つ年をとりました（^^;））
私の弟も生後すぐに大きな病気で入院していたらしいです。
生後間もない小さな弟の治療する姿を見て涙ばかり流していた母は、人から「お母さんが泣いていてどうするんですか、強くならないと」と言われたらしいけど、どの母親が涙なく辛い思いをしているわが子を見つめ続けることができるのでしょう。
自分には祈ることしか出きず、胸が締め付けられる思いでこみ上げてくるものを止められません。

が、元気になって退院することができたので感謝です。
医師、ナースを始め、助手のお兄ちゃん、ハウスキーピングの方、食事の担当の方、みんなが心配して気にかけてくれて、１つ１つの言葉がとてもうれしく、本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

健康第一ですね。

まだ寒い日が続きますが皆様もどうぞお体にお気をつけて！