MakeWalkを使ってBVHを取り込む
以前、BVHの取り込みで簡単に説明しましたが、makehumanが提供しているBlenderのプラグインであるMakeWalkを使ってBlenderでBVHファイルを読み込みmakehumanのモデルをアニメーションさせる事ができます。MakeWalkを上手に使うためには、モデルに応じたターゲットファイルを作成する必要があります。つまり、自分が使っているmakehumanのリグセットに適応したターゲットファイルを作成しておくということです。次に、BVHデータではボーンの数がmakehumanのリグセットより少ない場合が多いので、そこで、makehumanモデルのアーマチュアにはBlenderにより回転制御や回転コピーのボーンコンストレイントを設定しておきます。ボーンコンストレイントの設定はあなたのセンスに任せます。これで準備完了です!!ツールシェルフのMakeWalkタブを開き[Load and Reterget]ボタンを押してBVHファイルを選択し、読み込んでください。読み込みには少々時間がかかります。 注意してください。読み込み終了後はあなたの地道な努力次第です。このようにして、BVHファイルを読み込み「Reina」にDanceを踊らせてみました。