うるとびーずの ♪MY LIFE AS AN OKKAKE♪

2004/10/21(木)23:10

ロミオとジュリエット

映画(59)

たまたま昨日観た映画の中に ロミオとジュリエットの町、ヴェローナがでてきたのと、 幻泉館主人さんの日記が「ロミオとジュリエット」だったので、 今日はどうしても映画が観たくなってしまいました。 もちろんディカプリオのものではなくて、 オリヴィア・ハッセーとレナード・ホワイティングの映画です。 原作はあのウィリアム・シェイクスピア。 ストーリーは今さら語るまでもないけれど、いちおうサラッとね。 15世紀イタリアの町ヴェローナ。 そこには昔から敵対する2つの名門、 モンタギュー家とキャピュレット家があり、 両家が顔を合わせると必ず争い事が起こるのだった。 ある日、モンタギュー家の息子ロミオは 仲間と共にキャピュレット家の仮面舞踏会に紛れ込み、 そこでキャピュレットの一人娘ジュリエットに出会う。 お互い一目で激しい恋に落ちた2人。 しかし運命は残酷だった。 誰にも知られずに結婚式を挙げた2人を待っていたのは、 ロミオの親友マキューシオとジュリエットのいとこティボルトの決闘。 ロミオが仲裁に入ったのだが、ティボルトはマキューシオを刺殺、 怒りあまったロミオはティボルトを殺してしまい、 ヴェローナの町から永久追放となってしまう。 悲しみに暮れるジュリエットにはパリス伯爵との結婚話が持ち上がる。 2人の結婚式を挙げてくれたロレンス神父が一計を案じ、 ジュリエットは42時間だけ仮死状態になるという薬を飲み、 墓所で眠りから目覚める頃にロミオが迎えにきて、 2人で遠くへ逃げるという手はずを整えた。 しかし、事情を知らないロミオの従者が、 ロレンス神父の手紙より早くジュリエットが死んだとロミオに伝えてしまう。 ジュリエットが本当に死んでしまったと思ったロミオは ジュリエットのそばで毒薬を飲み息絶える。 眠りから覚めたジュリエットが見つけたのは愛するロミオの躯。 絶望したジュリエットはロミオの短剣を胸に刺し、後を追うのだった。 いわずとしれた悲恋物語の最高峰。 今日も私はボロ泣きでした。(泣) だってねー、出会ったときはこんなに幸せそうな2人だったのに、 このあとの運命はかわいそ過ぎるー。 いくらお話だっていってもあんまりよ! 結末はわかっているのに、いつも映画を観ながら 「ああ、ロミオ、そこで止めに入っちゃダメ! どうせならマキューシオを引きずっていって引き離して!」 「神父様、ロバの使いなんて遅くてダメダメ! バルサザーに頼んだ方が速いんだってば!」 などと画面に向かってわめいてしまう私って…… それにしてもこの映画の中のオリヴィア・ハッセーは 本当にかわいかったですねー。 こんな可愛い女の子にジッと見つめられて、 熱い恋の告白なんかされた日には、 誰でも一発で恋に落ちちゃうよね。 私だったら間違いなく好きになっちゃいます。(笑) 映画は1968年イギリス・イタリア合作 フランコ・ゼフィレッリ監督でした。 参考サイト ★★「ロミオとジュリエット」 こんなもんも見つけました。 ★★関西弁名作(迷作)劇場1・ロミオとジュリエット

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