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テーマ:ワイン大好き!(30819)
カテゴリ:フランスワイン
毎度お馴染みの抱き合わせ販売。
特級1本に対しちょっと驚くべき量の 村名と1級が数ケース単位で絡んでくる。 トータル金額は通常仕入と比して桁が二つ上がり、 仕入れる資金も結構辛い。 しかし、この高いハードルこそが ニーロンのシャサーニュを入手できるかどうか…の分かれ道。 資金が苦しくて迷う者には、手にできない天上の雫。 この蔵元のワインならば、 村名でさえも尋常ではない領域、一級ならなおさら…である。 それは、自分なりに一生懸命に書いたはずの解説が 無力に感じてしまうほど。 高価だけれど、村名だけでも 機会があれば飲んで損は無いワイン、 それがニーロンのシャサーニュなんだ… と私自身は信じている。 今回、特級セット(特級1本 + 1級4本 + 村名1本)を、 お買い上げ下さり、 さらに村名を、2本追加してお買い上げ下さった方が居た。 特級を飲み、1級が飲め、村名も1本入っているにも関わらず、 さらに村名を追加して御買い上げ下さった事が、 この造り手の優秀さを如実に表しているのは間違いない。 そして、その味わいを深く知り、十分に楽しまれているこの方に、 ニーロン好きを自負する私が、感服せざるを得なかった。 シャサーニュ・モンラッシェ ブラン [2005]ミッシェル・ニーロン 価格 6,000円 (税込) エンスージャストは増えていく。 生産量は古木と低収量を求める理想主義ゆえに下がっていく。 当然、価格は上がっていく。 村名さえも遠い存在になる前に 何とか飲んで頂きたい絶品、それがニーロンのワインなのである。 [To Be Continued...] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月10日 09時57分35秒
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