2005/12/05(月)12:50
研修
今朝は、雪。
外は真っ白。
いつものどおり、子供たちを起こすがなかなか起きない。
朝ごはんを食べてから、次男が「忘れちょった。」と白い袋を差し出した。
よく見るとそれは給食当番のエプロン袋。もちろん未洗濯。
怒る気力も失せて、子供には「あとから洗濯して持っていく。」と言った。
そのあと、幼稚園からの連絡網が回ってきて「今日は自由登園です。」だそうだ。これだけの雪で自由登園なんて・・・と思いながら、幼稚園に行くと言う次女を幼稚園まで送りとどける。
そのあと、急いで洗濯して乾燥してアイロンかけて学校に届けてきた。
ふー、今やっと一息ついたところだ。
前のブログにも書いたが、自慢する看護の研修が来週に迫ってきた。
やっとのこと、レポートを作成して提出したのに、今度は研修会で自分の書いたレポートをもとに自慢する看護を3分間スピーチしないといけなくなった。
はあ~~・・・である。
上の方々も、何の目的でこの研修をするのかよくわからない。
何度も言うように看護は自慢するもんじゃない。
本当にこの看護はよかったのかと自問自答して工夫や勉強している毎日なのに、自慢することなんてない。
ああ、憂鬱だな。
それよりももっと勉強することがあるだろうって思う。
たとえば会社経営で実績がある方とかの話を聞いてみたい。
新人の育て方、仕事の無駄をなくす方法、リーダーシップのとり方など。
それにこれからの会社経営に必要なことも聞いてみたい。
今のこの病院の古い体質ではよい看護師が育たないと思う。そうなら、どうしたらいいのか話を聞いてみたいし、トップの方々「こんなやり方おかしいよ。」と言ってもらいたい。
今は単位をとるためにほとんどの看護師は研修に行っている。
そうではなくて、患者さん中心の看護が出来る病院にするために自発的に行きたくなるような研修をしてもらいたい。
すばらしい看護師が育つ研修ならいくらでも行ってみたいもの。