2006/09/08(金)11:57
2学期始動開始。。。
今日は、19時からPTA企画委員会がある。
でも、準夜勤務がどうしても代われなかったので、しかたなしに副部長へ頼んだ。
副部長は、とても不安そうだったから、会議の内容と広報部からの意見を伝えなければならない。
こういう時、本当に仕事に融通が利かないって思う。
今の勤務体制が、仕事が出来る人(経験年数的にっていうこと)が1~2人であとは若手というふうに目いっぱいで作ってあるので、なかなか代われない。
来週も、市の個人情報についての研修があるのだが、日勤勤務。
勤務を代わろうと悪戦苦闘している。
なかなか、辛いところだ。
昨日の準夜勤務も、新人さんが帝王切開の赤ちゃんを担当していた。
何度も、帝王切開の赤ちゃんをみているので、本人も自信もってみていた。
赤ちゃんは、少し小さかったが、まあまあ元気。
点滴をとって、2時間ごとに熱、心拍数、呼吸回数の観察。
しかし、判断が甘かった。
赤ちゃんがうなっていることを見逃していたのだ。
「う~~。」とうなっている赤ちゃん。
新人さんは、泣いていると思っていたらしい。
呼吸回数も多いし、かなり呼吸もきつそうだし、うなるってことは呼吸するのが苦しいよって赤ちゃんが訴えているのだ。
すぐに、うつぶせにして(こうすると呼吸が楽になる。)、主治医に連絡させた。
また、赤ちゃんに胃管を挿入していない。
小さい赤ちゃんは、胃管を留置しておく必要がある。
胃に空気をいっぱい飲み込んでいたら、呼吸するのがきつくなるからだ。
案の定、今呼吸がきつそうになっているもの。
すぐに挿入するように言ったら、「おなかも張ってないし、入れる必要はないかと思って。」と言い訳をずっとしている。
言い訳はいいから、早くするように言った。
勤務が終わったら、新人さんは「自分の判断は間違っていた。」と言った。
「そうよね、わかれなければやはり聞くしかないけど、まだ自分の判断が正しいかどうか先輩に聞く必要があるかもね。もう少し、早く赤ちゃんの異常を見つけられていたら、赤ちゃんは楽だったかもしれない。看護師の観察力ってすごく大切なのよ。」と私は言った。
さて、今回の企画委員会は、運動会とバザーのことが主な議題だ。
我が広報部としては、今学期AEDの講習を任されているので、それをどのようにしていけばいいのか議題にかけるつもりだ。
市内の小中学で初めてAEDを購入したので、少しでも多くの保護者が使えるようにしたいということから、なぜか広報部の私にその準備を頼まれた。
PTA会長が消防署の方、また学年部の責任者も同じく消防署、それで私が看護師だから、あっという間にその役割ができてしまったんだけど。
この講習は消防署の方を招いて行う予定。
でも、1度に20人が限度だそうだ。
これからも、ルーチンに毎年行うようにするにはどのようにすればいいか、話を詰めていかなければならない。
とりあえず、企画委員会で他の部長さんに了解を得て、慎重に計画していくつもり。
広報部の部会も私の連絡不足で明日になった。
今学期ならびに来学期を含めて、企画を立てなければならない。
年間テーマの遊びについて、どのように掘り下げていくか。
2学期の行事をどの程度、またはどのような形で載せるか。
今学期の特集記事は、何にするか。
子どもたちの表情をどのように伝えるか。
あ~~、考えるだけでワクワクする。
あさっては中学校の運動会だし、毎日が忙しくなる。
さあ、気を引き締めて頑張ろう!!