2007/07/01(日)23:12
誕生日に寄せて
さて、誕生日になったら、必ずすることがあります。
その1つが、去年も書いたと思うけど、誕生日にユニセフにわずかだけど募金することなんです。
今、自分がこうして幸せに暮らせているのは、この恵まれた日本にいるから。
それに感謝する気持ちでしています。
もう1つは、同級生のKちゃんが小学6年生のときに書いた詩「しゃくとりむし」をいつも自分の誕生日に思い出して、口ずさんむんです。
しゃくとりむし
しゃくとりむしが歩いている
ゆっくりと身体を動かしながら
それでも必死に歩いている
もしかしたら走っているのかもしれないけど
どうみても歩いているように見える
いろんな虫に追い抜かされても
歩き方がおかしいと言われても
焦ることなく
マイペースで
ゆっくりと
道にしっかり足跡を残しながら歩いている
私もしゃくとりむしのように
後ろを振り向いたとき
しっかりと足跡が残せるように生きたいと思う
今まで読んだ詩の中で、一番感動した。
何事もゆっくりでいいから、自分の足跡をちゃんとつけて生きていきたい。
その一歩ずつは、自分の生きてきた証であるし、成長に繋がるのだから。
でも、口では簡単に言えるけど、なかなか難しい。
自分も、今、後ろを見ても足跡が残っているかどうか微妙だが、少しでも足跡を残すように努力したていきたいって思う。
実は、今日も夫と喧嘩した。
私は朝から仕事で20時過ぎに帰ってきたら、「腹減った。」って夫がソファで寝そべって言うのだ。
もう、夫は休みで家でゴロゴロしていたのに、こっちは疲れきっているのにって思うと、ものすごく頭にきた。
そうしたら、長男が彼の得意料理「野菜モリモリ焼きうどん」を作ってくれた。
次男も手伝ってくれた。
誕生日のディナーは豪華ではなかったけど、愛情はどんな豪華料理にも負けないって思った。
ありがとうね。
お母さんは、うれしいよ。
そして、ケーキの代わりに、美味しい羊羹を素敵なメッセージ入りで誕生日のお祝いにいただいたので食べた。
これまた、すごく美味しい!!
なんか、これだけで幸せに思える。
さあ、頑張っていかなくっちゃね!
【お願い】
しばらくは、コメントのレスは、その方のブログに行って行いたいと思います。
ブログのない方は、今までどおりにします。
勝手を言いますが、もう少し余裕が出来るまで申し訳ありません。