「朝、勉強するよ。」
昨日の夕食の時、長女が毎日学校が遅くなって夜は眠くなるという話から、「これからは朝早く起きて勉強するようにしよう。」ということになりました。確かに、今は育ち盛り。学校から帰って御飯を食べたら、眠くなる。そうであれば朝早く起きて勉強したほうが、効率がいい。だから、遅くとも10時まで寝て、朝は5時ごろ起きる計画。7時間睡眠でいいのかというと、これで十分だと言う。まあ、やってみる価値はあるので、今日から行う予定です。すると、長男もそれにのってきて、「僕も、朝勉強するよ。」と言うんです。理由は、単純。学校から帰ってから、すぐに遊びたいから。今までは、宿題をしないと遊びに行かせなかったので、宿題が出来た時は遊ぶ時間がなくなることが多かったんです。私は「宿題をせんと遊ぶなんてね。」と渋い顔をしました。今朝、長男は朝5時過ぎに起きて、自ら勉強をしていました。「お母さん、ほら朝ちゃんと起きて勉強できるから、学校から帰ってすぐに遊びに行っていいでしょう?」と言います。長男は、行動力で訴えてきました。夫は本人がそこまで言うのなら、いいのではないかと言いました。よし、決めた。とりあえずは、その日に宿題をすることが目標。出来なければ、朝する。でも、これからは早寝早起きをすること。それが守れるなら、学校から帰ってすぐに遊びに行っていいこととなりました。長男は大喜び。長女も長男に負けずに、朝起きること。これからはちゃんと勉強をしないと、小学校のようでは勉強についていけないことを話しました。でも、よく考えると、私も朝早く起きないといけなくなるんだ。あは、まっいいか。(笑)子どもたちが自分たちで一番やりやすい方法を考えて、やってくれればそれでいいもの。親はそれを見守りながら、協力するしかないですもんね。今日は、幼稚園の制服の大きいサイズのものをいただきました。こういうふうにいただけると、本当に助かります。だから、長女の卒業式に着て行った服、長男、次男が小学校へ着て行ったスーツは、誰にでも貸すつもりです。だって、1、2回しか着てないですもんね。着てもらえたら、服も喜ぶし。本当はリサイクルショップに売りにいこうかと思ったんです。すると、子どもたちはいけないと大泣き。貸すのはいいけど、大切にとっておいてほしいって言うんです。思い出いっぱいの服だから、大事だって。子どもながら、そういう思いは持っているものなんだと、なんだか感激しちゃいました。