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カテゴリ:古いモノ
土曜日のブランチに、暮らしの手帖38のレシピで「りんごのパンプディング」を作ったんですけれど、 甘過ぎてイマイチでした。 本に載っているからといって、おいしいだろうと思うのは間違いですね。 パンプディングはさておき、器自慢でも。 プディングに使ったキャセロールは大切にしている先代からの物で、 直火良し、オーブン良し、電子レンジ良し、何かと重宝しています。 底にはCORNING WARE MADE IN USA、蓋はガラスでPIREXの刻印が。 ちゃんとした物は長年使っていても丈夫で飽きがきませね。 レシピも器も見極めが大事ってことかな。 にわか知識ですが、コーニング(CORNING)社は工業会でも老舗有名メーカーで、 (キッチン道具に疎い旦那も知っていたから、知らないのは私だけかも) 1915年、今から100年近く前に、熱の王様という意味でPYRO(熱い)とREX(王様)という ギリシャ語とラテン語を掛け合わせて耐熱ガラス「パイレックス」(Pyrex)を商標登録したと。 100年前からとは驚き!器一つでも奥が深いです。
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最終更新日
2014.03.01 22:02:30
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