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カテゴリ:パッチワークのワンポイントアドバイス
5年越しの「すてきにハンドメイド」から斉藤謡子さんのマンスリーキルト、155cm×140cmのタペストリーのしつけがけをやりはじめまています。 今回は大きなタペストリーやベッドカバーなどを裏布とキルト綿、トップを重ねしつけをかけるときのワンポイントアドバイスです。 こんな時に和室は大助かり。畳の上に三層を重ね、生地をピンと張らせながら四隅を画鋲で畳に刺していきます。ずれることが少なく、とてもしつけをかけやすいですよ。 和室がない!という場合は床に広げたら四隅に重し(石や文鎮など)を乗せてかけてください。 しつけは、中心から放射状にかけます。 玉結びをした仕付け糸(一本どり)を中心に針を入れ、大きな針目で裏布までしっかりすくって縫います。 縫い終わりは返し縫いをして糸端を3~4cm残して切ります。 それでもたるんできたら、しつけを解いてかけ直しましょう。 大きなキルトの場合、キルトラインはそのつど描いていきます。先に書いても縫っている間に消えてしまいますから。 暦では今日は「霜降」。でも日中は汗ばむほどでしたが。 こたつやホットカーペットを出す前にこのお仕事を済ませねば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.24 18:06:02
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