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カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。
ガンダムマーカーのメッキシルバーが生産中止となるようです。 この商品は私の模型仲間の間でも評判が良いので買ってみようか、と思ったのが1年くらい前なのですが結局未だ買ってなかったりします(汗)。 でも手に入らなくなる、と言うこのなので私がメッキっぽい塗り方をしたいときどうしているかをご参考までにご紹介させていただきます。 幸いこの方法でも有機溶剤は使いませんので割とお手軽です。 使う部材は 「タミヤウェザリングマスターCセット」と 普通のアクリル溶剤と 水性トップコートの艶消しスプレー。 下の写真のパーツを使ってやってみます。 まずパーツにトップコートを吹き、乾いてからウェザリングマスターの「シルバー」と「赤錆」を粉末状にして混ぜます。 割合としてはシルバーが95%くらい、赤錆が5%くらい。この方がシルバー単色よりも輝度が増します。 そしてこの粉末をアクリル溶剤でペースト状に溶いたものを筆塗りします。 ペースト状にするには粉末に溶剤を加える、と言うより溶剤を含ませた筆で粉末を混ぜるようにした方が簡単です。 これが乾燥したらもう1度艶消しを吹いて 今度は粉末のまま上記の粉を付属の刷毛でこすりつけ、同時に刷毛の腹で磨くように押しつけます。 そうすると下の写真のように「輝くシルバー」になります。 撮影の角度がちょっと悪かったかも...(汗)。でも輝いているのはお分かりいただけますよね? ただ、私自身メッキシルバーを使ったことがないのでこのウェザリングマスターの輝き具合がそれとどうどうかどうかはわかりません(汗)。 どなたか両方お持ちでしたら比較して頂けませんか(大汗)。 アクリル溶剤でペースト状にしたウェザリングマスターは塗料と少々勝手が違うので筆塗りには慣れが必要ですが覚えてしまえばこっちのもの。 この方法の応用として下の写真のような仕上げもできます。 このグフは昨年製作時間が2日しかとれなかったときのものです。合わせ目を消したあと 第1段階 : やすりでボコボコにしたパーツに直接エナメルのブラックを筆塗り 第2段階 : トップコートをスプレーし ⇒動力パイプは上記のシルバーを ⇒本体にはDセットの「青錆」を ⇒胸部の黒い部分には?セットの「ガンメタル」を それぞれこすりつけ 第3段階 : 再度トップコート。 非常に簡単な塗装ですが悪くないでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.04 10:38:37
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