000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

The Third Party                 ~ガンプラ製作日記~

PR

X

全7件 (7件中 1-7件目)

1

塗装関係

2009.03.31
XML
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

最近製作が思うように進まない日々が続いております(汗)。

今回のケルディムは塗装作業自体はあまり面白くありません。
最初にこの機体を見たとき「グリーンの部分はネイビーブルーに置き換えた方が似合うデザインだな」と思って色変更も考えましたが、長男がダブル・オーをはじめ他の3機を素組で持っており、私のケルディムが完成すれば晴れて主役機の揃い踏みとなることを楽しみにしているので勝手なことは出来ず...。
また私は私でこの機体の製作コンセプトを「デカール克服」においている関係からあまり派手なグラデーションやウェザリングは封印。
結果として設定色を踏襲した控えめな簡易グラデーションでカラーリングする予定です。

color.JPG

「簡易グラデーション」というのは全身を同じベース色に塗装し、その上に薄めに希釈した設定色を塗布する方法です。通常のグラデーションでは塗り重ねる度に彩度・明度を変えていくのですが、そのかわりに設定色の濃淡+ベース色の露出度でグラデーションを表現する訳です。
今回はベース色にミッドナイトブルーを選択しました。全体のトーンをやや暗め+冷たい感じにするためです。これがアリオスだったらマホガニー辺りを使ったかもしれません。いずれにせよこの塗装方法ではベース色が作品全体のトーンを決めますので設定色との相性や自分の思う「雰囲気」と相談してベース色を選ぶ必要があります。ちなみに「黒」はメタリック塗装以外ではベース色には向いていないように思います。

次に設定色ですが、これは3回吹かないと発色しないくらいに希釈します。こうすることで手間はかかりますが「意識的な塗りムラ」が作りやすくなり、この「ムラ」がグラデーションの役目を果たしてくれる訳です。また溶剤が多い塗料を吹き付けることにより設定色にベース色が溶け出してくるので意外と綺麗な「ボケ足」も出来ます。

通常のグラデーション塗装では混色が結構面倒ですし、エアブラシも空気圧の調整やら何やらが難しそうですが、この方法なら混色は最初の1回だけですし、レギュレーター無し+シングルアクションを愛用の私にでも割合手軽に「それらしく」出来ます。
どのような感じになるかはケルディムの完成までお待ち下さい...(汗)。






Last updated  2009.03.31 10:26:59
コメント(4) | コメントを書く


2009.03.18
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

今日は昔懐かしい表面処理のお話です。

昨日も書きましたが、私は「平らな面」があると何かしたくなる癖があります。
良く行うのは「タッピング」と呼ばれる処理で、溶きパテ(ラッカーパテを薄めたもの)をパーツ表面に
筆先でトントンと叩くように塗る方法です。
その典型的な例が下の写真です。ガサガサした立体感が出ているのがお分かりかと思います。
ちなみパテはタミヤの銀色(チューブ・タイプ)を使っています。
私が小学生の頃に発売されたロングセラー品ですが、まさかこの歳でで再びコレを購入することになろうとは夢にも思いませんでした(汗)。

HilldorbSuf02small.jpg

この状態から部分的にこの「ガサガサ」をペーパーで均したり、そのまま残したりして変化を付けていく訳です。技法的にはドライブラシとの相性も良く、またやわらかい光を当てるを微妙な陰影が生まれるのが個人的には気に入っています。

HilldorbWeathering03small.jpg

最近主流のカチッとした仕上がりとはほぼ対極にある表現ではありますが、ジオンMSには結構似合いますよ。






Last updated  2009.03.18 09:39:29
コメント(0) | コメントを書く
2009.03.11
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

今日のお話しはオーソドックスな泥の表現です。
使うのはタミヤパテとマスキング・テープ、それにメンソレータム。

大まかな泥のラインをイメージしてマスキングテープを貼りところどころにメンソレータムをチョンチョンとつけます。

WeatheringMud01small.jpg

タミヤパテを流し込み用接着剤でちょっとだけ薄めたものをマスキングテープにかかるように塗り、乾燥を待ちます。
乾いたらマスキングテープを剥がします。メンソレータムを塗ったお陰でパテの縁がモロモロに。

WeatheringMud02small.jpg

そしてこれにアースカラー系のエナメルでテキトーにシャカシャカ。

WeatheringMud03small.jpg

パテの厚みをおさえれば塗装の剥げとかにも使えますし、慣れてくれば弾痕やジオラマの家屋等に応用できます。
また
マスキングをテープではなくゾルで行うと使えるケースが増えます。
最近発売された61式戦車にいかがでしょう?






Last updated  2009.03.11 11:37:06
コメント(0) | コメントを書く
2009.03.04
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

今日は部材のご紹介です。

私はほとんどの場合、ラッカー塗装の後にエナメルでウォっシングを行っています。全体に塗料を塗って乾燥させ、不要な部分を溶剤で拭き取っていく塗装方法ですがこれが結構危険なんです。
ご存知の方(もしくは経験された方)も多いと思いますがエナメルの薄め液は多量に塗布するとスチロール樹脂を劣化させ、パーツを割ってしまいます。
これを防ぐにはパーツの表裏をシッカリとラッカー系塗料でコートしておくことやスジ彫りにエナメルが溜まらないように配慮する等々が挙げられますが、正直「割れるときは割れ」ます。

そんなこんなで最近私は油絵用の絵の具を溶くペトロール油を使っています。
http://www.holbein-works.co.jp/static/chart_mamual/oil02.htm

「ジッポ・オイルより確実」と何かで見たような気がしますが忘れました...(汗)。
私が以前実験的に深めにスジ彫りを入れたスチロール樹脂のパーツにバシャバシャとやってみたおきには大丈夫でしたが、模型仲間の情報によると「エナメル溶剤よりは安全だが大量に塗布&窪みに溜まって乾燥に時間がかかった場合には同様に割れる」とのことです。やはり配慮は必要見たいですね。
またこのペトロールは臭いがきついので使うには周囲に配慮が必要かもしれません(汗)。お店では「オドレス(臭いが少ない)タイプ」も扱っていますが、こちらはエナメルの薄め液としては使えないのでご注意を。

エナメルの薄め液と比較するとかなり割高ですので必ずしも必要な部材、とは申しませんが
完成間近に地獄を見たくないときには頼りになりますよ。








Last updated  2009.03.04 11:03:57
コメント(0) | コメントを書く
2009.02.20
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

今日は劣化した塗装の表現方法をご紹介します。
戦車等で広い面積の部分にアクセントをつけるダメージ表現の一種です。

特別に準備するものはタミヤパテ(チューブ入りの銀色のヤツ)のフタの周りで固まったパテ(汗)。これをナイフ等で適当につぶしたものが主役です。相変わらず貧乏くさいですね(大汗)。

まずパーツにベースカラーを筆塗りして、それが乾く前に固まったパテを粒状にしたものを振りかけます。塗料でこの粒がパーツに定着してくれればオーケー。

WeatheringPitch01small.jpg

次にこの状態のまま普通にエアブラシで基本色を吹き重ねていきます。

WeatheringPitch02small.jpg

そしてエアブラシ塗装が完了し、よく乾かしてから振りかけたパテの粒を爪楊枝で突っついて剥がしていきます。そうするとパーツ表面に「何かのダメージを受けた」か「塗装が劣化して剥げてきた」感じのアバタができるんです。

陸戦系の処理と宇宙系の処理をやってみたのが下の写真。テストピースでささっとやってみたので雑でごめんなさい。

WeatheringPitch03small.jpg

この方法は塗装膜のフチがめくれあがっているのがポイントです。単に筆で上から書き込んだダメージ表現よりも視覚的なインパクトが出ます。
人間の眼って、意外とこの辺の違いを見分けてしまう力を持っているんですよね。スゴイもんです。






Last updated  2009.02.20 10:25:51
コメント(4) | コメントを書く
2009.02.17
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

実は模型仲間で現在ダブル・オーのエンディングに出てくる
「朽ちて植物が群生しているダブル・オー」をガンプラで再現しようとしているメンバーがおります。
先日はセカンド・シーズンの第1話にでてきた「半壊のエクシア」を
見事に作り上げた彼ですので非常に楽しみ。

そんなこんなで、本日はウェザリングの中で「厚みのある付着物」を再現する方法のひとつをご紹介します。準備するものは

  水性トップコート(スプレータイプ)
  アルテコの粉末
  古くなった歯ブラシ
  インスタントコーヒー(飲み残しと粉末)
  タミヤウェザリングマスター

それでは参ります。

下の写真がトップコートを吹き、まだ濡れている間にアルテコの粉をを振り掛けた状態です。
プラセメント等の接着剤を使わないのは早く乾く方がアルテコ粉末面をガサガサにできるためです。

Weathering01small.jpg

付着物の厚みはトップコートの吹き加減で調整します。
これをある程度乾燥した段階で歯ブラシを使いパーツ表面に定着しなかった粉末を落とします。
このとき一定方向にブラシをかければ「スジ」も作れますので
状況に応じ方向を考えながら行います。

そしてこのパーツにコーヒーを塗ります。緑色にしたいのなら抹茶が便利。
別にコーヒーや抹茶ではなくパステル等でも良いのですが、有機溶剤系の塗料や薄め液を使うとアルテコの粉末による表面の凸凹が死にやすいので
私は基本的に「水に溶けるもの」を使用しています。

Weathering02small.jpg

コーヒーって、塗ると意外と黄色い色合いになります。
アクセントにところどころ粉末のままのコーヒーを落として下塗り完了。

これを乾かしてウェザリングマスターをかけたのが下の写真。

Weathering03small.jpg

スケール的な制約等はありますが、使えそうな感じがしませんでしょうか?






Last updated  2009.02.17 09:51:39
コメント(0) | コメントを書く
2009.02.04
カテゴリ:塗装関係
こんにちは、Samです。

ガンダムマーカーのメッキシルバーが生産中止となるようです。
この商品は私の模型仲間の間でも評判が良いので買ってみようか、と思ったのが1年くらい前なのですが結局未だ買ってなかったりします(汗)。
でも手に入らなくなる、と言うこのなので私がメッキっぽい塗り方をしたいときどうしているかをご参考までにご紹介させていただきます。
幸いこの方法でも有機溶剤は使いませんので割とお手軽です。

使う部材は
「タミヤウェザリングマスターCセット」と
普通のアクリル溶剤と
水性トップコートの艶消しスプレー。
下の写真のパーツを使ってやってみます。

WeatheringMaster01.jpg
まずパーツにトップコートを吹き、乾いてからウェザリングマスターの「シルバー」と「赤錆」を粉末状にして混ぜます。
割合としてはシルバーが95%くらい、赤錆が5%くらい。この方がシルバー単色よりも輝度が増します。
そしてこの粉末をアクリル溶剤でペースト状に溶いたものを筆塗りします。
ペースト状にするには粉末に溶剤を加える、と言うより溶剤を含ませた筆で粉末を混ぜるようにした方が簡単です。
これが乾燥したらもう1度艶消しを吹いて
今度は粉末のまま上記の粉を付属の刷毛でこすりつけ、同時に刷毛の腹で磨くように押しつけます。
そうすると下の写真のように「輝くシルバー」になります。

WeatheringMaster02.jpg
撮影の角度がちょっと悪かったかも...(汗)。でも輝いているのはお分かりいただけますよね?
ただ、私自身メッキシルバーを使ったことがないのでこのウェザリングマスターの輝き具合がそれとどうどうかどうかはわかりません(汗)。
どなたか両方お持ちでしたら比較して頂けませんか(大汗)。
アクリル溶剤でペースト状にしたウェザリングマスターは塗料と少々勝手が違うので筆塗りには慣れが必要ですが覚えてしまえばこっちのもの。
この方法の応用として下の写真のような仕上げもできます。

WeatheringMaster03.jpg

このグフは昨年製作時間が2日しかとれなかったときのものです。合わせ目を消したあと
第1段階 : やすりでボコボコにしたパーツに直接エナメルのブラックを筆塗り
第2段階 : トップコートをスプレーし
⇒動力パイプは上記のシルバーを
⇒本体にはDセットの「青錆」を
⇒胸部の黒い部分には?セットの「ガンメタル」を
 それぞれこすりつけ
第3段階 : 再度トップコート。

非常に簡単な塗装ですが悪くないでしょ?






Last updated  2009.02.04 10:38:37
コメント(0) | コメントを書く

全7件 (7件中 1-7件目)

1


© Rakuten Group, Inc.