∽グリフォンとうみがめもどき∽
カテゴリ未分類560
本の話題260
宇宙へ71
ミュージアム334
シネマの話123
日々の暮らし117
旅の記憶52
寺社仏閣3
全560件 (560件中 1-50件目)
1 2 3 4 5 6 ... 12 >
そごう美術館で開催している『ウィリアム・モリス』の展覧会、会期終了前に行って来ました。純粋に美の追求をしたラファエル前派の画家でもあったモリスは壁紙と言っても美しい植物柄でいろいろな柄があり、見ごたえがありました。
2019年06月01日
コメント(0)
そごう美術館に『平山郁夫シルクロードコレクション展』を観に行って来ました。何気なく立ち寄った展覧会でしたが、充実した展示内容に閉館間際までじっくり観てしまい、今日最後の来館者になってしまいました。絵画では『パルミラを行く・夜』という壁画の様な大きな絵が素敵でした。パルミラ遺跡の前を横切る砂漠の列、空はラピスラズリの様な群青色、金の粒で描いたような雲が漂い、強いコントラストで満月が輝いています。月の砂漠の美しさに夢の様な世界がひろがります。絵画と同じくらい見応えがあるのが、シルクロードの遺跡から出土した遺物です。古代メソポタミア文明、エジプト文明からギリシア文明、マケドニアの時代を経て、中国の大乗仏教の遺物まで続く数多くの遺物展示があります。京都の下加茂神社で発掘されたのと同じ様式の切子の器や、ギリシアのアンフォラ(両取っ手の陶器)、ガラス細工の首飾りや、古代インドの仏像。編集の仕方も上手ですっかり魅了されてしまいました。12月3日までの開催です。
2017年11月25日
16日と17日の2日間開催される横浜港の花火大会🎆 19時から20時までの短い間ですが十分に楽しめます。 初日の今日は、横浜スタジアムでのプロ野球オールスターゲームもあり、関内あたりはすごい人出でした。 7月の花火は山下公園側の海に上がるので、山下公園や大桟橋は黒山の人だかり。そこから離れてる象の鼻パークや赤レンガ倉庫は、それに比べればわりと空いています。 7時10分頃に着きましたが、象の鼻パークで座ってゆっくり観ることができました。 それにしても、毎年新しい種類の花火がどんどん出てきます。 最後は、お決まりのスターマインの連続打ち上げで、拍手に包まれて終わりました。 生の花火はドン!という衝撃が心地好いですね。
2016年07月17日
三菱一号館美術館で開催中のParis オートクチュール展を観てきました。 絵画とは違った趣のある「世界に一つだけの服」の展示です。 強い好奇心を持って観に行ったわけではありませんでしたが、展示されている服があまりにも格好がいい。古きよき時代の映画に出てくるような素敵な服ばかりでした。 作者はプレタポルテの始祖とも言えるウォルトから始まり、クリスチャン・ラクロワ、シャネル、ジャンポール・ゴルチェ、バレンシアガ、ランバン、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ディオールにアレクサンダー・マックイーンなど、百貨店の売場で見るような名前がズラリと並びます。 中には写真を撮っても良い場所も有ります。 服ばかりつまらないと思っていただけに、良い方向に期待を裏切ってくれました。 まったく退屈しないで、十分に楽しめる面白い展覧会でした。
2016年04月29日
横浜美術館の村上隆のスーパーフラットコレクション展に、また行ってきました。 村上隆さんの作品では無くて、村上隆さんのコレクションの展示です。 縄文土器に、一休さん、豊臣秀吉の手紙から村上隆さんのお父さんの作品まで、いろんなもの、いろんな価値の作品がフラットに展示してあります。 古いものと新しいものが一緒にある。そこが展覧会として新しいと思います。 考えて観ても、深く考えなくても、どっちにしても楽しめます。 ゆっくり時間をかけるのもいいし、さっと見ながら散歩して回るのも悪くない。 なんでもあって一つの大きなものを形づくっている。 それが、スーパーフラットと言うことじゃないでしょうか。 やたら楽しめました。
2016年03月13日
《送料無料》デヴィッド・ボウイ/★(CD) He would return to the star! But,look out your window, I can see his light. If we can sparkle, he may land tonight!
2016年01月11日
望月涼子著『大絵画展』光文社文庫刊。ゴッホの描いた「医師ガジェの肖像」を巡るミステリーです。絵画ミステリーの類に漏れず、作品を盗み出すお話しですが、謎解きと言うよりはアドベンチャー。最後に正義が勝つ勧善懲悪の結末を匂わせながら最後まで答えがわからない。 一気に読み終えました。 大絵画展 [ 望月諒子 ]
2015年11月29日
週末になり休みとなったので、今日は日ごろの疲れを癒し、パワーを充電するためにパワースポットを目指します。まずは、大仏ハイキングコース。北鎌倉駅から徒歩15分。浄智寺さんの隣の坂道をどこまでも登って行くと、大仏ハイキングコースに入ります。歩いてすぐに山道になりますが、意外にも女子たちが多いです。15分くらい行くと山の上の広場に出ました。源氏山公園というところで、なぜか女子たちがとても多い。まるで間違って朝の女性専用車両に乗ってしまったかのような気まずさを感じます。なんでこんなに女子たちでにぎわっているのだろうと思ってあたりを見回すと、葛原岡神社という神社が縁結びにご利益があるそうで、それがこんなにも大変な山道をがんばっても良縁にあやかろうという強い気持ちを呼び起こすのでしょう。あまりの迫力にお参りに入れなかったです。。紅葉もまだ見ごろには早くきれいに色づいている木は見つけられませんでした。その先の大仏に向かう道もしばらくは舗装された住宅地の間を歩いて行きますが、やがて山道に入ると本格的なトレイルになってしまいます。ほとんど気に覆われた山道は、木の根っこを階段のようにして登ったり降ったりして進んでいきますが、ご老人から小さなお子さんを連れた家族連れまで様々な人たちが少しハードなお散歩を楽しんでいました。中でも、ロードサイクルで来てた人には驚きました。ほとんど自転車を担ぎながら進んでいましたが、なんだか修行のようでした。とにかく気に囲まれた道を歩き、青空は見えますが景色はほとんど見えません。人も少ないが、たまに外国人の方がすれ違いざまに「コンニチハ」と声をかけてくれるととても嬉しくなります。誰にも会わない時間も結構長くて、静寂の中で一人立っていると、まるで瞑想をしているかのようです。道の途中に佐助稲荷に降りるところがあしました。とても急な階段上の斜面で脇に設置された鉄パイプを頼りに降りて行きました。初めて詣でましたが、とても強力そうな神社でした。なかなかのパワースポットです。そこから急斜面を登り、元のハイキングコースに戻って先へ進みました。途中で天空のカフェ「樹」というのが気になりましたが、時間も遅く長谷詣でもしたかったので今回は見合わせてしまい残念です。次はアップルパイを食べに寄ってみたい。ひたすら先へ進むと最後の細くて急な斜面が待ち受けていました。しかし、そこを降りると高徳院の裏手、大仏はもうすぐ。最後のあと5段くらいのところで気が緩んだのか、足を軽く捻挫してしまいました。向きによっては痛みますので、かばいながら、大仏さんにご挨拶。でも、今日は長谷の観音様にお参りに行きたい。捻挫した左足に負担をかけないようにして長谷まで行って観音様にお参りしてきました。長谷寺のおみくじは凝ってるのでついつい引いてしまうのですが、恐ろしいほどにいいことが書いてあり、気持ちも至福な感じになって嬉しかった。しかも観音ミュージアムと言うのがオープンしていたので、300円払って観てきました。初回特典?のチケットフォルダーも頂いた上に、ミュージアム内には観音様やたくさんの仏像が祀られていました。特に観音様の前がすごいパワースポットの様で体が熱くなりました。長谷寺を出たら、大通りに出ずに駐車場から出て、御霊神社に向かいます。裏から入りますが、一度手水まで戻って口をすすいでからお参りに、ここもなかなかにパワーを感じる神様です。そして、侮れないのが、横っちょの寿老人。100円払ってお参りしますが、この人は結構パワーをくれます。御霊神社でほとんど充電完了ですが、そのまま力餅屋に向かいます。とは言ってもさすがに夕方にはもう売り切れ。まあ想定内ですね。力餅屋の角を曲がるとその先に虚空蔵堂があります。正式には星井寺さんというここは、清い心でお参りすると大変な福徳と知恵を授けてくれる。というありがたい仏さまです。と、言うわけで、足の痛みも忘れて最後は海に出て波の音を聞いて癒されました。体は疲れたけど、心はすっかり癒された楽しい一日でした。
2015年11月07日
インセプションなどを製作したクリストファー・ノーラン監督のSF作品『インターステラー』。 久しぶりにいい映画を観ました。 未来の地球で人類を救うには、地球外に居住地を見付けるしかない。 そんな時、土星の近くに出現したワームホール。その先に地球がたの惑星があるらしい。 地上、宇宙、別の銀河そして、、 それぞれの場所で繰り広げられるドラマとだんだんと、明らかになっていく秘密にわくわくして目が離せませんでした。 監督の『インセプション』も大好きな映画ですが、これも良かった。 インターステラー ブルーレイ&DVDセット(3枚組/デジタルコピー付) 【初回限定生産】【Blu-ray】 [ マシュー・マコノヒー ]
2015年05月22日
答えは見つからないままだった 【送料無料】何もSINEAD OCONNOR NOTHING COMPARES TO YOU 7 Platinum Disc cover
2014年10月17日
コメント(1)
稀代のストーリーテラー、ジェフリーアーチャーのゴッホは欺く。 初版は今から7年前。描かれているのは9.11テロの前日から1週間のできごとです。 以前に買ったまま本棚の一角にあったのを、何故か9月になって発掘して読み始めました。 かつて、『百万ドルを取り返せ!』、や『ケインとアベル』で一世を風靡した息をもつかせぬスピーディーな語り口は健在でした。 たくさんの絵画も物語の中に顔を出して楽しめました。 読書の秋にジェフリーアーチャー。旧き良き90年代を思い出す一冊でした。 【1000円以上送料無料】ゴッホは欺く 下/ジェフリー・アーチャー/永井淳
2014年09月07日
眠れない夏の夜。 君の知らない物語を聴いて。。 気がつけば夏バテ気味です。 栄養補給しっかりして、野菜を食べないといけません。 元気なときには忘れているけど、やはり健康なのがすべての原点になると思います。
2014年08月20日
宇宙での作業中に、事故に巻き込まれて何もない空間に放り出されてしまった、ライアン博士(サンドラ・ブロック)のスペースサバイバル。宇宙空間の中で、まるでアニメーションのように無重力が自然に演出されているのに驚きました。どうやって撮ったのでしょう。空気の無い世界で慣性に振り回される様子が自然過ぎて違和感無く作品に引き込まれます。何もない孤独に負けそうになりながら最後は生きる事を選ぶサンドラ・ブロックは、年を取っても素敵でした。ゼロ・グラビティ ブルーレイ&DVDセット(初回限定) 【Blu-ray】
2014年04月26日
今夜は月夜。良く晴れてます。 「悪女になるなら月夜はおよしよ素直になりすぎる。隠していた言葉がほろりこぼれてしまう」と歌った人が昔いたっけ。昭和の頃 そういえば、赤レンガ倉庫。MISIAのPVで使われてました。 思い出してたまに聴くMISIAもいい♪ 窓の外の月も震えてることだし You're everything.You're everything. あなたが想うよりつよく やさしい嘘ならいらない 窓の外に目を向けた月が微笑んでた 今夜夢の中どうか会いに来て その願いがもし叶うなら 信じてもいいよ昔の話を
2014年04月14日
涙がこぼれないように 思い出す 春の日 ひとりぼっちの夜 春は転勤の季節。 ちょっとばかり感傷的になってしまいます。
2014年03月18日
強力粉に砂糖、塩、スキムミルク、イースト菌あとバターと水を測って入れます。イースト菌と塩を離しておいて、セットしてから四時間弱。いい匂いがしてきて、ほっこりとパンが焼き上がりました。温度が低いからかな。膨らみ方がちょっと足りないけど、おいしそうに焼けました!
2013年11月16日
2アウト1、3累。 田中の4球目に矢野のバットが空を切った。三振! 驚いた(☆。☆) 楽天優勝。 苦難の東北に勇気を与える素晴らしい試合だった。 まーくん凄い!
2013年11月03日
雨の仙台クリネックススタジアム。 9回裏、まーくん登板しました。 伝説になるか田中将大。
今夜は日本シリーズ第7戦。 東北の球団初の日本一が見れるかも知れない。 球界ではトップクラスの投手、巨人の18番杉内が先発し巨人の圧倒的有利と思えたが、一回から失点で番狂わせの不調。二回で降板し、まさかの楽天有利の展開。 楽天は美馬の好投から、本来は先発の、ルーキー則本を今日もリリーフ投入。 そして、7回、昨日160球投げた田中将大がブルペンで投球練習を始めた。 公式戦22連勝も伝説だけれど、これで登板して投げれたら、超人! あと二回。まーくんのリリーフを見てみたい。
六本木ヒルズ52階。展望シティビューにミク・カフェがあります。「39カレー」「ミクのピタサンド」「ミクパスタ」こんな感じ。
2013年05月11日
立夏 ここから先は若葉の季節。猫のピートの事を思い出した。【送料無料】『夏への扉』新訳版 [ ロバート・A.ハインライン ]
2013年05月05日
週末は三月の気温。
2013年04月21日
窓の外では子どもたちが太鼓を叩いて行進しています。雨が強くなってきました。風が吹いて寒くなってきました。子どもたちの声は大きく、楽器の音も響きわたり、元気になりました。
土曜日の夜に、三菱一号館美術館の『奇跡のクラークコレクション展』に行ってきました。アメリカの個人収集家クラーク夫妻のコレクションで、印象派の作品が多数展示されている展覧会です。今回行ってみると、絵画の説明書きがところどころ貼り紙をして直してありました。でもなんか変なんです。たとえば、コローの説明書きをしているのに、「コレラの流行でバルビゾン村に家族と一緒に避難したミレーは」と突然ミレーが出てきたりして、日本語の文章がおかしくなっているところもありました。まぁ、作品はどれも素晴らしいものばかりで、クラーク夫妻の目の確かさでこのような作品を観ることができるのは嬉しい事です。クラーク夫妻ありがとうございます。特に、ルノワールの作品は光を美しく捉えていて心が躍ります。「ナポリの入江 夕刻」という作品があります。ナポリの賑やかな港の風景に明るい光が燦々とふり注ぎ、その光溢れる景色が桜吹雪のように見えて華やかさに元気をもらいます。それから、「縫い物をするマリー=テレーズ・デュラン=リュエル」この絵は観るたびに目を奪われます。その美しさは、図録やポストカードでは再現できない色の存在感が素晴らしいと思います。絵画全体の色の配置と美しい女性ひたむきな様子。この絵が好きですね。今回でこの展覧会を観るのは三回目となりました。会期中にあと一回以上行きたいです。
2013年04月13日
2013年3月23日桜の花と光りあふれる夜景。みなとみらいの景色。
2013年03月23日
三ツ沢公園の桜の森。桜の向こうはまた桜。春のうらら。鞄の中には岩波文庫の『桜の森の満開の下』。桜の森の満開の下/白痴 [ 坂口安吾 ]
桜の満開の上には、桜色の塔が夜を照らす。春のうららの隅田川。満開の下で乾杯。
2013年03月22日
空を覆う桜の木の天井。3月20日。春分の日を迎えるより早く満開になりそうです。こぼれてきそうな桜の花。清水堂から眺める。彼方には弁天堂の賑わい。上野の山は花見ごろです。
2013年03月20日
サーカスが来ているのです。でも今夜はお休みのようです。夜の闇に包まれて、街はますます明るい。温もりを感じない賑やかな都会の光。明日になればサーカスが目を覚まし、クラウンや空中ブランコが温かい花を咲かせることでしょう。
2013年02月25日
天に在りては願わくば比翼の鳥となり地に在りては願わくば連理の枝となりたいもの天地は悠久であると言っても尽きる時はあるこの互いに慕い合う切ない想いはいつまでも続いて耐えることがないだろう
2013年02月24日
みなとみらいの「こおりのせかい」も春になればもう終わり。どこまでも続いているようで、そうでは無い。近くに見えている。まだ行き着かない。
2013年02月23日
日の入りの時間が17時を回る様になりました。夕陽に照らされる雲を見れば春がもう近くまで来ているような気がします。
2013年01月26日
2012年の目標を、小説25本。展覧会25回、写真5000枚にしていました。大晦日の今日、一年を振り返ると新刊25冊展覧会37回写真5055枚で目標達成していました!読書は新刊以外にも蔵書の中から読み返した長編もあり、500ページ級の単行本もありでした。ちなみに電子書籍で読んだ本や、マンガは入れていないです。10,000ページは超えたなぁ。展覧会は月に2回から5回のペースで行ってました。美術検定3級を取得して、その学習過程で日本画の魅力を知ったことは嬉しかった。心に残るのは、やはりフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。それ以外にも、レンブラントの描いた肖像画に、実際に人がそこにいるような感覚に捕らわれたりと、不思議な体験もしました。写真はたくさん撮りました。たいては横浜の夜景ばかりですが、歩くたびに新しい発見があって、同じ場面は二度と無いのが写真の魅力です。2013年は新刊25冊に、展覧会25回に美術検定2級。写真は10,000枚を目標にしたいです。DVDで映画はたくさん観たけれど、普通のテレビドラマをほとんど観なくて、周りの人たちの話がさっぱりわからなくなってしまった一年でもありました。それではみなさん、良いお年をお迎えください(^^)
2012年12月31日
輝きに想う。
2012年12月04日
日を追うごとに輝きをましていく。
星の降る中を散歩して行き着いた「oazo」。見えなくなるまで見送って。
2012年11月26日
11月の夜。相変わらず新しい発見。いつもよりずっときれいに見える。
2012年11月24日
水たまりの落ち葉と、雨上がりの一瞬の晴れ間。
2012年11月23日
バイクとアルファベットが溢れている賑やかな街角この街には冬は無い。いつまでも暑い夏。
2012年10月15日
晴れないと思っていたけど、きれいな夕焼け。あと少し、休日を楽しもう。
2012年10月07日
昔ながらの緑色をした江ノ電に乗って、長谷寺へ行きました。台風が近づいて来ていることもあって、日曜日にしては人は少なめ。大きな観音様を詣でてきました。お釈迦様の足あとも大きかった。
2012年09月30日
十三夜の月のもと、家路についた。
2012年09月28日
遥か彼方にあってもこの大地はあなたへと続いている。
2012年08月25日
光りあふれる東京の街いくつもの物語に触れる
2012年08月24日
夏といえば怖い話を読んで涼みたくなります。ディケンズの「信号手」や幸田露伴の「幻談」、泉鏡花の「高野聖」が暑い時に読むのには気持ちが良いです。芥川龍之介の六の宮の姫君もまた、種類の違った怖さがあります。六宮の姫君(芥川龍之介著)「六の宮の姫君は宮腹の生まれだつた。が、時勢にも遅れがちな…」人生を自分の意志を持って生きることができず、死ぬときも自らの意思をもって念仏を唱えることもなかった姫君は、中途半端な生涯を送った結果、極楽に行く事はもとより地獄にすら行く事ができなかった。ぐだぐだと毎日を送って人の末路を見るようで身につまされます。猛暑日の今日も外は肌をジリジリと焼くような強い日差しが照りつけていますが、影も日向もないどんよりした曇り空より、世界がはっきりとして存在感がある夏の日差というのは心が晴れます。【送料無料】地獄変/六の宮の姫君 [ 芥川龍之介 ]
2012年08月19日
午前8時32.1℃の今日も猛暑日は確定普通のソーダ水では耐えられずにグリーンの炭酸にソフトクリームを浮かべて昔ながらの「クリームソーダ」
2012年08月17日
日没18:30いつの間にか日が短くなって来ましたみなとみらいを明かりが包む頃富士山が近くに見えていました
2012年08月16日
水鏡に映える『粋』なスカイツリーは触れられないもどかしさを思い出させる
2012年08月12日
暑い夜は一緒にアイス食べようよ
2012年08月10日
遠くて良く見えないときはその明るさを思い出して想像してみるはっきりと見えないけれどはっきりと思い描けるんだ
2012年08月09日