鳴門コース3★片道10kコース 下記地図で赤字で示したコースは、明神経由で北泊のバス終点まで行くコース。全て平地で アップダウンはない。川のように流れる小鳴門海峡の景色と猟師町の風景を楽しめる 青字で示したコースは、小鳴門橋を渡って鳴門公園のバス終点まで行くコース。橋と、最後の 公園までの上り以外は、アップダウンは殆どなし。大毛海岸の景色を堪能できる。小鳴門橋を 渡る代わりに、大橋を渡ってウチノ海公園経由(水色)で行けば、3kほど距離を稼げる。 バスの時刻に合わせて帰りは楽してもいいし、来た道を引き返すのも、景色が違って面白い。 ★ハーフ、フルコース 黒崎バイパスを通り、マルナカを左に折れて明神方面へ進み、国道11号に出る。 後は、海沿いの国道を、景色を楽しみながらひたすら走る。殆ど平地だし、途中自販機やトイレ もあるので、とても安心。 折野を過ぎ、トンネル横の彫刻公園を通過すると、まもなく県境バス停に到着する。 ここまで約21km。 十分満喫すれば、バスに乗って楽々お帰り。気力が充満してたら、来た道を引き返し、 フル走破。 いずれにしても、こんないいコース、他にはなかなかない。 ★29Kmコース 小鳴門橋を渡って右に下り、歩行者用トンネルを通るところまでは、17Kmコースと同じ。 続いて、大毛海岸沿いの道を、大鳴門橋を右手に見ながら海風を受けてひた走る。大塚国際 美術館まで約9Km。ここまではプロローグ。 次に、T字路を左に折れて、鳴門スカイラインに入る。ここからが根性試しの区間だ。初っ端 から上りだが、気合を入れて走る。主な上り区間は、初め、堀越橋、旧ホテル南海入口、鳴門 カントリー入口、そして成田山光輪寺の5箇所である。アップダウンはこたえるが、阿波サン ラインほどではない。景色が絶景なのは言うまでもなく、苦しみを半減してくれる。 成田山の上りが終わると、あとは下る一方。下りきったら、国道11号を目指すが、この 平坦道が意外と長い。ラブホの直線を過ぎると、ようやく国道交差点だ。ここまで約20Km。 交差点を左に曲がり、なだらかな上りを過ぎたところで、左の明神の方に進む。この辺が くると、あとはもう惰性で走る。黒崎経由で出発点に戻り、果てるのみ。 自分を充分虐めることができるお薦めコースだ。 |