カテゴリ:映画について
楽しみにしていた日が近づいて来ました。
16年ぶりに開催される「高知フィルム・マラソン」!! 11月3日の高知県立美術館ホールです。 もちろん、あのひげのホシカさんが・・・ 僕が参加したのは30年以上前の昭和53年、第6回目。高校生の時。 ![]() その時のゲストは黒井キネ旬編集長と志穂美悦子さんでした。 その回は女性映画特集で、スニーク・プレビューは『ケンタッキー・フライドムービー』でした。 ![]() 当時の高知は映画に関しては全国をリードしていると思っていました(僕は)。 それは星加さんが高知県に、キネ旬友の会を通じて、(それは僕にとっての淀川さんのように)映画の楽しみを教えてくれていたから。 大阪に行ってからも、キネ旬で高知フィルム・マラソンがあると知ると、とてもうらやましく感じていました。 いまは昔・・・、今では、劇場は一軒もなくなってしまいましたが。 一つのシネコンがあるが、そこだけではカバーできるはずもない。 自主上映を運営されている皆さんの活躍を、期待してしまいます。がんばってください。 でもそんな事をいろいろ考えてみると、500回以上もフィルム・マラソン(高知とは違い名画座的でもありますが)を続けている広島のサロンシネマはすごい事ですね。そして、あんな素敵な劇場があるのがうらやましい。 今回ゲストは降旗康夫監督です。 上映されるのは『キネマの天地』『新幹線大爆破』『冬の華』『天城越え』!! 一度は観た事のある作品なので、特にスニーク・プレビューに期待しておこう。 今回は純粋に映画を楽しみたいです。 来年の1月11日まで同じ県立美術館で、星加さん寄贈の映画ポスター・コレクションが展示されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お邪魔致します。初めて宝塚劇場に入った時に、大ショックを受けました。あんなに大きな映画館見たことがなかったのです。高知宝塚では、自分の足元に前の人の頭があったと記憶しております。座席数はどのくらいあったのでしょうか?高知の映画館が懐かしくてたまりません。こちらのサイトでは、とても懐かしいものを拝見させて頂き、感謝です。 高知には、名画座もあり、キネ旬でいつも上映作品が紹介されていましたね。高知は、いまだに自主上映が行われているようですばらしいことですが、やはり、あの頃の映画の都に戻ってみたいものです。当時、映画館は洋画系だけで10館はあったのではないでしょうか?たしか、郊外の長浜にも映画館がありましたよね。
(火事で焼失したと思います)高知はまさに映画天国でした。。もし、よろしければ、昔の情報をアップして頂ければ幸甚です。 (2009年12月21日 21時22分36秒) |
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