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カテゴリ:絵画
我が家では毎年2月から3月にかけてこの雛人形の色紙を飾ります。叔父の佐原永泉画伯の描いた絵です。
この絵の内裏雛の束帯衣装(そくたいいしょう)を見れば、男雛の羽織袴や女雛の十二単もそれぞれ一筆書きで円く描いてある感じです。また雄雛が右手に持つ笏(しゃく)や女雛の持つ檜扇(ひおうぎ)も単純にさっと描いてあります。ただ、人形の目と口だけは細い筆で丁寧に描いてあります。永泉画伯の技の真骨頂というところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 3, 2023 09:20:54 PM
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