2011/04/03(日)14:35
防災のための公共工事
昨日ご紹介した本の題名は「放射能で首都圏消滅」というセンセーショナルなものでしたが、原発の問題点を指摘しつつも、新資源メタンハイドレードの研究開発の提言などされており、今後のエネルギー対策や危機管理の参考にしたらいいものと思いました。
原発をどうするかという問題が今後議論されていくと思いますが、資源のない日本が原発を辞めてしまって、石油エネルギーに頼ることになれば、第2次世界大戦への逆戻りの危機の可能性が指摘されています。産油国に依存してしまうと、急なインフレになったりして経済に相当な影響がでるそうです。
かといってこんな怖い原発を続けていっていいのか・・というのが正直な気持ちです。100%安全だなんてよくいったものだなあと。今回のことで原発のことを調べてみたら、過去にも事故ばかり起こしているではありませんか。それでも続けなくてはならないなら、安全対策にもっとお金をかけなくてはなりませんね。
冗談ではなく、宇宙戦艦ヤマトにイスカンダルにいってもらって放射能除去装置を持って帰ってもらわなくては・・そういう技術をもった宇宙人から教えを請いたいくらいです。それができなければ、国は防災のための公共工事にお金をかけて、景気の回復も願いたいものです。
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