|
テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:食べ物
コールラビがリンゴのようなサクサク感とみずみずしさを持っているので、 それが、アボガドと絶妙に調和してあっさりしたサラダになります。 あっ、そうか、・・・コールラビは、日本ではあまり見ないですよね。 カブカンラン(蕪甘藍)、カブタマナ(蕪玉菜)が日本語で、ドイツ語では、 kohlrabiと書きます。 見た目はカブみたいですよね。 皮が、ブロッコリーの茎みたいでもあります。 だから、剥いて食べます。 ちょっと甘みがあって、本当にリンゴみたいですけど、すっぱさは、まったく ありません。 いろんな食材とよくマッチしますよ。 アンケの話―その 1 ドイツのある孤児院で、5歳になったばかりの女の子アンケが、 同じ大部屋の女の子ザビーナに、こう言います。 『あたし、今年は、お父さんを見つけようと思うの』アンケ 『え?あんたのパパは交通事故で死んじゃったんじゃないの?』ザビーナ 『ばか、ばか、違うわよ、あたし、新しいお父さんをさがして、パパになって もらうのよ、・・わかる?』アンケ 『そんなことできないわよ』ザビーナ でも、アンケは、孤児院を脱走しちゃうんです。 実は、アンケは、もう何回も脱走したことがある常習者なんですよ。 ははは・・・ちょっと、話が大げさすぎました。 孤児院には、柵も、塀もないので、ちょっと外にでようと思えば、 簡単に出れるんです。 だから、アンケがいなくなっても、寮父も寮母もあまり心配はしないんです。 いつものことですから・・・ アンケには、孤児院以外に行くところはないんですもの、 必ずもどってくるわけです。 アンケが街の広場に行くと、クリスマスマーケットがたくさんでていました。 いろんな、お菓子、や、めずらしいものがたくさん売られていました。 でも、無一文のアンケには何も買うことができないのです。 教会の石段にすわって、アンケはしばらく、いろんな屋台や、 街行く人たちを見物することにしました。 しばらくすると、屋台の中にいた、二人のおじさんのうちの一人が 屋台の前に出てきて、赤い風船に空気を入れて、 それを、通りがかりの人々に、配り始めました。 そのおじさんは、ラッキョウのような頭をして、やせています。 でも、見ていると、見ず知らずのおばあちゃんに、親切な言葉を かけたり、とても優しそうなんです。 (この人、私のお父さんになればいいなぁ~)アンケは心の中で思いました。 そこで、もうしばらく、このおじさんを観察することにしました。 すぐに、おじさんの名前がわかります。 そのおじさんを、屋台の中のもう一人のおじさんが、 デイター!とよんだからです。 そのうちに、デイターのところに、若い、金髪の女性が来ました。 続 昨日、一昨日の過去日記に行くときは Calendar- Dec. 2008の日付をクリックしてね! │<< 前へ │一覧 │ は壊れてるよ!(赤の字の部分)(正常な時もあるみたいです。汗)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べ物] カテゴリの最新記事
|