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テーマ:簡単レシピ(3285)
カテゴリ:食べ物
ドイツの牛肉は『忘れろよ!』ってくらい不味いって 日記したけど、じゃぁスペインの牛肉はどうなんだ? ってことになるよね。 南スペインの家庭では牛肉は『ステーキ』って形では 食べない。(レストランにはあるよ) 必ず『薄切り』で出すんだ。 『薄切り』って言っても日本の『紙』みたいに薄くはないんだけどね。 だから赤身の牛肉でもちゃんと味がしみて美味しいよ。 嫁の村ではレモン汁を少し・・・で食べてた。 それか、牛肉の筋なんかをグリーンピース、玉ねぎ等と じっくり煮込んで食べる。 だけどこれはすごく時間がかかってオイラ達には 作れないのがくやしい! 昔、村で年に数回の闘牛があった翌日に 闘牛参加牛の肉を買ってきて食べたけど かたくて美味くなかった。 ははは・・・ 牛も豚も屠殺後ある期間肉を寝かせないと 美味しくないよね。 欧州の古典絵画ではしばしば背景に鳥、ウサギ、・・などを吊るしてあるのが 絵のモチーフ、スタイルの一部になってる。 よく見るでしょ?ちゃんと理由があったんだ。 獲ってすぐ料理だと肉がかたくて不味いんだね。 ただし、 アンダルシアの『伝説の料理ラボ・デ・トロ』は別だよ。 『牛のしっぽ』さ。笑 これはメチャ美味い! ↑ 『えっ?牛の何?しっぽ?』アンダルシア、Andaluciaのラボ・デ・トロ 2005/11/30日記 Calendar.の日付をクリック! │<< 前へ │一覧 │ は壊れてるよ!(特に赤字!)(正常な時もある?汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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